FZ-E1はWindows 10 Mobile化の夢を見るか

 納期間近で仕事仕事&仕事、な日々を過ごしております。ご無沙汰しております。

 そうこうしている間に、月例アップデートの「14393.953」が配信されていたり、FZ-E1のファームウェアアップデートも配信開始されていたりと、すっかりブログ更新できておりませんでした。

 そんな中で、件のFZ-E1ですが、ちょっと海外版のバージョン情報とか確認しようと検索していたときに気付いたのですが……。

 

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※MS公式の、Azure Certified for IoT デバイス カタログ のFZ-E1のページから引用(以下省略)

 

 

 

 

 

 おわかりいただけただろうか。

 

 

 

 

 

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 これ、OSがW10Mじゃね……?

 

 IEではなくEdgeのタイルが置かれていること、またサイトに記載されているOSバージョン表記が「Windows 10 IoT Mobile Enterprise」となっていることから、間違いなく「8.1 Embedded」とは別です。
 これだけならばMSの担当者が間違えた、とかでスルーしていたのでしょうが、よくよく見るとFZ-E1の「バーコードリーダー」タイルと「ユーザーボタンマネージャー」タイルが見えています。このことから、少なくとも単純なはめ込み画像では無い模様……?

 

 FZ-E1公式サイトでは、更新の案内は特に出ておらずまたOSバージョン表記も「8.1 Embedded」のままです。写真も見慣れた「8.1 Embedded」です。

 ですが、海外向けサイトのほうを見ると、こちらも表記は「8.1 Embedded」ですが、画像は上記とはまた別の、10相当のものになっています。

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 これはもしかしてもしかすると、FZ-E1に「Windows 10 Mobile」相当のOSが配信されるのでは!?という期待を抱かざるを得ません。端末自体は法人向けで個人の所持者は少ない端末ではありますが、先日のファームウェアアップデートのこともあり、今後もまだまだ目が離せない端末になりそうです。

 

 

NGワード:深読み、妄想、夢見過ぎ

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Windows 10 Mobile Insider Preview 15055.0が公開されました。

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 日本時間で3/11より、Insider Previewの最新版である「15055.0」がFast Ring向けに公開開始されました。
 更新内容については、いつも通り公式ブログで確認可能です。今回の更新はバグ修正等がメインで、新機能追加はありません。既に、安定化に向けた作業の段階に入っていますので、

 ……ところで、 ブログの更新をサボっている間に この前にも「15047.0」と「15051.0」の更新がありました。15047はバグ修正のみ、15051も基本はバグ修正のみでした。が、15051のほうではひっそりと追加機能が増えていました。

 

◆Windows View 3D Preview

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 15051にアップデートしたときに、しれっと標準インストールされていました。(画面はアップデート中のものですが)
 3Dデータを表示するためのアプリのようで、以前MSのイベントでデモしていた、Mobileのカメラから3Dモデリングデータを生成するものではないです。

 対応データを持っていないので特に何も試せていないですが、データをお持ちの方(少数派と思われるけど)は是非とも試してみて、フィードバックをあげていきましょう。

FZ-E1(docomo版)のファームウェア更新「0.1203.1.171」の予告

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 当ブログでも、購入したときの記事が(色々な意味で)反響が大きかったFZ-E1ですが、およそ1年ぶりとなるファームウェアアップデートの予告が、公式サイトに掲載されております。1年!むしろ、よく更新を続けてくれると感謝しかありません。
(ちなみに1年前の更新内容についてはこちらの記事で取り上げています)

 現在のファームウェアバージョンは「0.1103.1.162」で、今回予告されているバージョンによって「0.1203.1.171」になります。

[おもな変更内容](リビジョン番号: 0.1103.1.162 からの変更)
– 0.1203.1.171
1.OSバージョンを8.10.15165.177にアップデートしました。
2.専用クレードルが稀に認識できない問題を修正しました。
3.バーコードリーダー機能の読み取り性能を向上しました。
4.PCなどのディスプレイに表示されたバーコードを読み取りやすくする「携帯電話/ディスプレイモード」などバーコードリーダー機能にいくつかの設定項目を追加しました。
5.「Wi-Fiローミング信号レベル」を設定メニューに追加しました。WiFiのローミング特性を変更することができます。
6.SkypeなどVoIPアプリの音声通話の品質を改善しました。
7.コンパス機能の応答性能を改善しました。

公式サイトより引用

 バーコードリーダーの読み取り性能向上、PCディスプレイに表示されてるコードを読み取りやすくするモードの追加、などFZ-E1らしさのある更新内容ですね。FZ-E1に限らず、ディスプレイ上のコードを読み込ませることはたまにありますので、この機能は他端末でもちょっと欲しいくらいです。

 更新の配信開始は3月上旬予定とのこと。これから毎日更新チェックが楽しみになりました。尚、現在のところdocomoモデルのみが予告されており、KDDIモデルのほうについては特に予告がありません。

VAIO Phone Bizの定価が税抜29,800円に改定!

 3/1より、VAIO Phone Bizの定価が税抜29,800円(税込32,184円)に改定されました!
先日の期間限定セールと違って、今回は定価です、定価)

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 上記画像は公式ストアから。TOPでどどんとどでかく表示されていますね。公式ストアはこちらから

 変更前の定価は54,800円でしたので、25,000円もの値下げとなります。発売から1年経過した端末ではありますが、デザイン性は高く高級感のある端末に仕上がっており、この価格なら私は「買い!」だと推したいところです。
 スペックはHP Elite x3などのハイエンドに比べれば劣るものの、Snapdragon617、メモリ3GB、フルHD液晶と、今の値段なら十分な内容になっていると思われます。

 VAIO Phone Bizに興味はあったけど値段が高くて渋っていた、という方は、この機会にぜひ。

HP Elite x3 にファームウェアアップデート「0002.0000.0026.0118」が配信開始

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 3/1未明より、HP Elite x3の最新ファームウェア「0002.000.00026.0118」の配信がはじまったようです。

 

 前回の「0002.0000.0023.0113」のときもそうでしたが、現時点では特に更新内容は案内されておらず、不明です。ですが、前回はその後、HP公式のフォーラムにて更新内容が記載されておりましたので(かなり後になって気付きました……)、今回も後ほど公開されるものと思われます。
 詳細は判明次第、追って追記したいと思います。

 1つ前の記事ではNuAns NEOの件を取り上げて不安な心情を少し吐露してしまいましたが、HPのように頻繁なアップデートをかけてくれるメーカーがあるだけで、少し気持ちが楽になります。
 MSとしても、Lumiaシリーズが終息していく以上はこの「HP Elite x3」が当面のW10M機フラッグシップになると考えているでしょうし、今後も本機の動向には注目していきたいところです。(無駄に2台も持ってるので尚更

 

2017/3/2 追記:
 
HPの公式フォーラムより、更新内容が判明したため追記します。

◆主な更新内容
 -カメラ
  ・フラッシュがONのときの暗い環境における画質の向上
  ・オートフォーカスに関する向上
 -キャリア
  ・APN設定の更新(Orange、MegaFone、Vodafone)
 -システム関連
  ・メモリ使用に関する最適化
  ・アプリケーション起動時のパフォーマンス向上
 -その他
  ・HP Elite x3用Barcode Scanner Jacketのサポート

◆既知の不具合
 -アプリ関係
  ・Continuum接続時に外部ディスプレイでSkype for Businessが起動できない
 -ネットワーク
  ・デスクドックのLANポート使用時のUI設定画面は、RS2(Creatours Update)以降から利用可能になる
 -セキュリティ
  ・ロック解除に失敗しすぎるとデバイスがロックされる。これは https://account.microsoft.com/devices.から解除可能

 とのこと。
 カメラのオートフォーカスに関しては、毎回何かしらの調整が入っている感じですね。初期ファームウェアと比べるとかなり改善していますが、調整を続けてくれていることは嬉しい限りです。

新しいNuAns NEOはAndroid版でしたね……

NGワード:今更

 

 というわけで、もう一週間以上も経ってしまいましたが、今更感あふれまくりですが取り上げてみます。といっても、言及するほどのことは、時間が経ってしまったのでもう特にないのですが……。

 NuAns NEOの新型端末「NuAns NEO Reloaded」は、残念ながらAndroid端末となりました。ReloadedのW10M版は、ありません。

 2/20の発表よりも少し前にフライングでAmazonのページが公開されてしまう、というハプニングもあったため、事前にわかってはいたことでしたが……。

 

◆W10M版は今後どうなるんでしょう

 まず、販売自体は継続するようです。
 これに伴って、W10M版の値段はこれまでは4万円以上しておりましたが、現在は公式サイトで29,800円で購入可能 (本体のみ)となっております。大分買いやすい値段になりましたね。
 また、NuAns NEOシリーズの特徴である、付け替え可能なTWOTONEカバーについては、Reloadedモデルと互換性があるようで、どちらでも使用可能となっております。これはありがたいですね。

 また、ITmediaの記事によれば、

先代ではWindows 10 MobileをOSに採用したが、「(購入を希望する)ユーザーにアンケートを取ったところ、(OSとして)Androidの方が良いと答えた人が非常に多かった」(トリニティの星川哲視社長)ことと「Windows 10 Mobileでやりたいことは(先代で)ある程度やれたので(Windows 10 Mobileを搭載する)2作目を作る必要性は現時点ではあまりない」(同)ことから、Androidに変更したようだ。

トリニティ、「NuAns NEO [Reloaded]」を発表 念願の「おサイフケータイ」搭載 – ITmedia より引用

 とのこと。
 Android版を求める人は、初代発表時から多くいましたので特に驚きはありませんが、W10M版の2作目を作る必要性は今のところない、とはっきり言及があった模様です。トリニティも会社としては大手というわけではありませんし、大手のようにぽんぽんと端末を発売することはないでしょうから、NuAns NEOとしての次のW10M機は期待できないでしょう。
 残念ではありますが、正直なところメーカーとしてこの選択は正しいでしょう。

 

 苦境が続くW10Mですが、ここにきてまた一つ、痛いダメージを受けています。

 トリニティ社長の星川氏のTwitterなどを見ていると、MSの対応にもどかしさも感じます。個人的にも、W10MだけでなくInsider Previewに関することでも色々と不満を抱えている状況なので、MSには強く文句を言いたいくらいです。
 この状況を挽回できるよう、またトリニティから再び新しいW10M機が出てくるような、そんな策をMSが行ってくれればよいのですが……。