Visual Studio Code のデバッグコンソールとかに背景画像を設定したい

 

 メリークリスマスを通り越して、気が付けば大晦日も大晦日。みなさん如何お過ごしでしょうか。僕はAqoursの紅白出場が見れたので満足しているところです。

 

 で、ふと、そうおいえば12月はまだブログ更新してなかったことを思い出して、今あわてて書いているところです。別にノルマとか無いんですけども。というわけでタイトルの通りです。

 本題。エディタとかに背景画像を設定するのは、ぐぐればすぐ出てくるので簡単に出来てるんですよ。主に幻想ツバメさんとこの記事を参考にさせてもらいまして。要はCSSいじってあれこれ弄っちゃうってわけですね。これによって、こんな感じにするところまではあっさり出来ました。

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 そこまでは良かったんですが、エディタやターミナルは画像設定できてもデバッグコンソールとかのタブが出来なかったんですよね。(ターミナルと共通だと思ってた)

 

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 これがググってもどう書けばいいのか出てこなかったので、自分で適当に調べて、設定してみました。のでそれ晒しときます。ただ、ぶっちゃけCSSとか全然詳しくないので、なんか変な書き方してたらゴメンナサイね、適宜修正して使ってください。(もちろん自己責任でお願いします)

 

 ヘルプの開発者ツールから適当に要素を調べた感じ、デバッグコンソールの要素名はpanelみたいなので、「 workbench.main.css 」に以下を書き加えてみました。

.monaco-workbench .part.panel {
    background: url(“///C:/MyData/vscode_custom/panel.jpg”) no-repeat;
    background-position: right top;
    background-size: contain;
}

 

 したらばこんな感じで、デバッグコンソールにも画像を設定できました。

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 細かい調整とかは必要ですが、ひとまず画像設定するだけならこれで……。誰かの役に立てば幸いです。

 

 

 それではみなさん、よいお年を。

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PostgreSQL Conference Japan 2018 に参加してきました

 

 11/22に東京で行われた「PostgreSQL Conference Japan 2018」に参加してきました。

 本イベントは日本PostgreSQLユーザー会主催のイベントで、PostgreSQLに関する色々なお話が聞ける楽しいイベントでした。有料イベントではありますが一般参加なら5,000円(早割なら半額)と比較的安価なので、気軽に参加できました。とはいっても、私はお仕事として参加したので会社持ちです。(しかし懇親会費用は出なかった)

 当日はTwitterでハッシュタグ付きでツイートしまくってたので、最近私をフォローした人はビックリしたかもしれません。普段はずっと「ラブライブがー!」「Aqoursがー!」とかばかりツイートしてますが、実は私、本当は技術者側の人間なんですよ!(デデン

 ということで、ざっくり振り返りです。自分のメモとかツイートとかベースに振り返ってます。
 AMは基調講演が2つ、PMは3つのトラックに分かれて一般公演、という感じです。受付でノベリティとしてロゴ入りの水とシールなどをもらいました。わーい。

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◆基調講演

 基調講演1つ目は、NTT OSSセンタの坂田氏による、企業ユーザーから見たPostgreSQLの歴史と展望。Ver8あたりから使って・コミュニティに貢献されてきたとのことで、自分が知らない時代の話が聞けて面白かったです。
 私がさわりはじめたのがVer9.4からなんですが、この話に出てきたVer8のころは色々と課題も多かったようで……チェックポイント時に大幅に性能が低下するとか、VACUUM時の課題とか……。そういった課題を確実に対応していって、今ではビジネスユースにも十分に応えられるものになっていったんですね。
 また、レプリケーション機能に関して、当時コミュニティとしては「外部機能として実装」というスタンスでいたものの、8.1のころにNTT内部で開発を勧めて8.3でOSS版を公開し、それの必要性を各所で語って回った結果本体機能として段階的に取り込まれていったそうです。中々に胸熱な話でした。
 現状もPostgreSQLはまだ課題を抱えていたり機能として中途半端なものもあるけれど、上記のように段階的に進んでいくとのことなので、今後の更なる改善に期待がもてそうです。

 2つ目の基調講演は、Microsoftの藤田氏。
 なんとMicrosoftはこのイベントのプラチナサポンサーとのこと。随所で、MSはOSSに力いれてますよって話とセットで古き悪しきMS帝国みたいな自虐的な話が入り、正直自分はその手のネタはもう食傷気味なんですが、参加者にはそれなりにウケていました。MSに対してはまだそんな感じのイメージの人が多いんだなぁ、とぼんやり思ったり。
 前半ではAzureの話、後半からはAzure上の「Azure Database for PostgreSQL」の紹介。Azureに限らずクラウドのフルマネージドなDBサービス使うと楽ですよー、といった感じ。これは自分も全面的に同意です。
 AzurenoPostgreSQLは、MS独自のカスタマイズはしておらず、コミュニティ版をそのまま使っているそうです。何か手を入れたくなったときはコミュニティにパッチを投げているとのこと。現状は9.5、9.6、10をサポート。11はもう少し待ってください、とのことでそう遠くないうちにサポートされそうですね。
 ひとつ驚いたのは、「Azure Database for PostgreSQL」はダウンタイム無しでスケーリング可能とのことです。AmazonのRDSは1分程度ダウンすると聞いていたので、Azureもそうだと思ってたんですけど。ちなみにこれはService Fabricのおかげとかなんとか。(詳細はよくわかってないです)

 ちなみにAzure上のPostgreSQLは、実体としてはWindowsコンテナとして動作しているとのこと。前半の内容ではAzure上で動いているOSはLinuxが50%以上になった的な話もしてたので、これにはビックリしました。てっきりLinuxかと……。Windowsコンテナで動いてるってことは、PostgreSQLもWindows版ってことですから、ちょっとだけ注意が必要になりそうですね。

 

◆一般公演

 PMからの一般公演は3つのトラックにわかれており、そのうちの1つはチュートリアルコースとなっていました。私はこれには参加してないのですが、10月にリリースされたVer11の解体新書とか、チューニングに関する話とか、結構興味のある内容もありました。身体が3つあれば……!
 というわけで参加したやつだけ、簡単に振り返りをば。

 

・A1.MySQLからPostgreSQLへの移行とDBリファクタリング

 株式会社オミカレの高橋氏による、実例に基づいた話。いわゆる「秘伝のソース」状態と化していたため、例えばDBテーブルの性別欄に入っている値が「0、1、2、男性女性」という状態になっているといった、「あーあるある」ってみんなの目が死ぬような状況にあったものを、PostgreSQLへ移行したというお話。
 僕個人としては、担当してるシステムのDBは最初からPostgreSQLなので移行という観点ではあまり関係ないのですが、移行時にMySQLと比較した場合のメリットとか(トリガー関連が決め手になったようです)が聞けて、中々に新鮮な話でした。

 

・A2.EDB Postgres はここまできた!パフォーマンス問題解決のヒント

 株式会社アシストの佐瀬氏による、PostgreSQL11での性能改善に関する話が中心でした。セッションタイトル的にEDB版の話がメインのように感じられますが、実際にはそんなにEDB要素は無かったです。
 パーティショニングに関する性能改善がかなり大きいらしく、パーティション化していない9.6のDBとパーティション化したPostgreSQL11のDBとでは、最大350倍もの性能差があったとのこと。350……これは大きいですね。どうしてそこまでの性能差が出たのか、内部的な動きも一部含めて解説。
 また、アシスト社への問い合わせが多い内容や実例などから、パフォーマンスチューニングで実際に起こっていた問題と対処方法などをいくつか紹介してくれました。Oracleから移行してきたパターンだとOracleのヒントをそのまま使っている場合に誤った実行計画になるとか、大量にテーブルを結合している場合の「join_collapse_limit 」「from_collapse_limit」パラメータに関する話など。このあたりは結構参考になりそうで、助かります。

 

・B3.Citusを使ってPostgreSQLをスケールアウトしてみよう

 ここだけBトラックに移動して、スケールアウトの話を聞いてきました。
 日本HPの篠田氏によるCitus(サイタス。シータスではないらしいです)の概要とその導入方法。CitusはExtensionsとして提供されているため、導入は簡単に行えるというのが最大のメリットかと。コーディネーターと複数のワーカーによって構成されて、実データはワーカー側に分散して保存する、というもの。
 しかし意外と制約が多く、一例として「分散キーの更新不可能」「SELECT FOR UPDATE不可能(レプリカ作成してる場合のみ)」「WITH RECURSIVE句使用不能」「PARTITION BY句の使用に制限あり」など。WITH RECURSIVEが使えないのは結構痛いですね……。しっかり吟味する必要はありますが、条件があうなら簡単に分散化できるので検討の余地はありかと。

 

・A4.運用が大分変わるよ。オンプレ PostgreSQL から AWS のマネージド PostgreSQL の担当になっての知見

 オイシックス・ラ・大地株式会社の林氏による、ECサイト上の分析基盤としてAWS上のPostgreSQLを使うようになった話。それ以前はMySQLを使用されていたそうです。
 この直前に行われていたA3トラックがAWSの紹介だったことと、そのまま継続してA4を受けている人が多かったからか、クラウドを採用するメリットを説明する際にAWSへの熱いダイマが入っていました(サーバーを即用意できるとか、フルマネージドなので管理が楽とか)。 AWSにしろAzureにしろ、特に理由がない限りはもうクラウド上のマネージドサービス使ったほうが圧倒的に楽なんですよねぇ……と改めて実感。
 また、AWSのRDS PostgreSQLはスケーリングに応じて一定の閾値でチューニングが自動的に行われるため、ある程度はチューニングを意識せずに使える、というメリットもあるとのこと。これは初耳でした。しかしスケーリング時には一時停止があるため注意、とのこと。無停止でスケーリング可能なAzureと、チューニング不要のAWSと……どっちもメリットデメリットがある感じですね。

 

◆LT

 最後にLTがいくつかありました。
 「デッドロックが趣味」という人とか、「PostgreSQLで山手線ゲーム」をした人など、中々に濃い?内容でした。今までMS系の勉強会とかカンファレンスへの参加が多めな私でしたが、ああ、どこ行っても頭おかしい(誉め言葉)人はいるんだなぁ、と感じました。(小並感)

 その後は懇親会でしたが、私は不参加なのでここで終了と相成りました。

 

 個人的には、結構収穫の多いカンファレンスだったなと思います。
 最近の自分は、なんだかんだでPostgreSQLにどっぷりになりつつあるので、今後も勉強会とかカンファレンスがあれば積極的に参加していきたいですね。

 あ、あとA4で紹介されてた「[改訂新版]内部構造から学ぶPostgreSQL 設計・運用計画の鉄則 (Amazonへのリンク)」は、早速買ってきました。まずはざっくり読んでおこうかなと。

PostgreSQL:お仕事の関係でAzure Database for PostgreSQLを立てたので、そのメモ

 仕事のほうではずっと社内のWindows版PostgreSQLしか使ってこなかった自分ですが、ここ最近になって、DBをクラウドのフルマネージド環境に移行させる流れがあがってきまして。その流れでAzure上に1つ作成したのですが、折角なので、メモを残しておきます。そんなに大して難しくないですけど。

 尚、Azureのアカウント作ったりとかそういうところはバッサリとカットです。

◆AzureにPostgreSQLのDBを作成する

 まず、ポータル画面にアクセスしたら、左のメニューの「すべてのサービス」を開きます。
 Azureにはいっぱいサービスがありますが、「データベース」カテゴリの中に「AzureDatabase for PostgreSQL」があります。名前の右側にある「★」のマークをクリックすれば、左メニューのお気に入り欄に表示されるようになるので、押しておきましょう。

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 メニューをクリックしたら、PostgreSQLの作成したインスタンス一覧が表示されます。最初は何もないですけど、スクリーンショット取ったのが作成後なので既に出来ちゃってますが、気にしないでください。
 新しく作成するためには、左上にある「追加」をクリックします。

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 新規作成にあたって入力する内容はそんなに多くないです。

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 サーバー名:任意のもの
 サブスクリプション:契約してるやつを
 リソースグループ:とりあえずテキトーなリソースグループを作成しました
 サーバー管理者ログイン名:任意のもの(ここでは定番の「postgres」に)
 パスワード:任意のもの(パスワード文字列にはルールあり)
 場所:任意の場所
 バージョン:11月2日現在で選べたのは 9.5、9.6、10 の3つ

 そして最後の「価格レベル」の欄です。
 サーバーに割り当てるスペックに応じて金額が変わります。高スペックであれば当然、高価格になりますし、低スペックならばそれなりに安くなります。

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 ほぼほぼ最低状態にして、毎月のコスト見積もりがおおよそ4400円。これ、実際には使用した分に応じての課金っぽいので、あくまでも見積もり価格だということに気を付けましょう。

 構成を選んだら画面下のOKボタンを押すと、一つ前の画面に戻ります。内容に間違いがなければ、これまた画面下の「作成」ボタンを押します。それからしばらく(1分程度?)待つと、通知欄に作成完了の旨が表示されます。

 

◆接続してみる

 作成が完了したら、Azure Database for PostgreSQLの一覧に表示が出てきていますので、サーバー名をクリックします。すると、そのサーバーの「概要」ページが表示され、詳細が確認できます。

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 設定の「接続のセキュリティ」をクリックします。

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 テスト用なので、「SSL接続」を無効に。ファイアウォール規則のところに、自PCのIPアドレスを打ち込んで接続許可の状態にします。(入力後、画面上の「保存」を押すのを忘れずに)

 

 ここまで設定しておけば、とりあえず、ローカルクライアントから接続可能になっているはずです。pgAdminなりA5SQLなりのクライアントを起動して、接続テストをしてみます。今回、この記事書いてる段階で自PCのpgAdminがご機嫌ナナメだったので、A5SQLで確認してみます。

 

サーバー名:先ほどの概要ページに表示されているので、それを
データベース名:postgres
ユーザー名:作成時に指定したもの(後ろに「@サーバー名」をつける必要があるので注意)
パスワード:作成時に指定したもの
ポート番号:既定の5432

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 内容に誤りが無ければ、テスト接続できるはず。

 

 接続できたあとは、普通にPostgreSQLです。

 

◆少しだけ見てみる

 さてさて、これでPostgreSQLのインスタンスが立ち上がったわけですが、現在どんな状態なんでしょうか。少しのぞいてみます。まずはさくっと、バージョン確認。

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 作成時に指定したバージョンは「10」でした。実際にインストールされたものは「10.5」です。10.5がリリースされたのは今年の8月で、現時点では10での最新版ですね。割と早めに新しいバージョンが導入されているようで、好感触です。流石に先月リリースされたばかりのPostgreSQL 11 は、まだみたいですが。

 

 次に、DB一覧を見てみます。

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 初期状態では、デフォルトのpostgres以外にも2つ、DBがあることがわかります。名前的に恐らくAzure側の管理・メンテ用でしょう。これらにはウカツに触れないようにしておきましょう。

 では、試しにCREATE DATABASEしておきましょう。

CREATE DATABASE test_db_01 WITH
       OWNER = postgres
       TEMPLATE = DEFAULT
       ENCODING = ‘UTF8’
       TABLESPACE = DEFAULT
       CONNECTION LIMIT = -1
;

 

 で、もう一度、DB一覧を取得してみます。

 

image

 

 ちゃんと出来てますね、OK。

 

 これから先、しばらくAzure Database for PostgreSQLを少しいじっていってみたいと思います。なのでまた何か記事にするかも。

PostgreSQL:「pg_stat_statements」がちょっと便利になってた件

 

 前回の記事の最後でPostgreSQL10にしたい、的なことをぼやいたおかげか、先日から、ようやく社内でもPostgreSQL10の対応がはじまりました。
 まあそんなに問題も発生せず無事に終わりそうなんですが、性能検証しているときに、PostgreSQLではお馴染みの「pg_stat_statements」を使ってスロークエリを探したりしてたんですね。こいつは、クエリの実行回数やかかった時間などを記録した内容を見せてくれるビューなので、性能検証などで処理が遅い部分などを調べていくときには、とてもお世話になっております。

 で、10にしてはじめて知ったんですが……実はいつの間にか、pg_stat_statementsビューのカラムが追加されてたんですよ。「min_time」「max_time」「mean_time」の3つで、それぞれ名前の通り、そのクエリの実行にかかった「最少時間」「最大時間」「平均時間」を記録してくれます。それまで使ってたVersionで記録してくれる時間は「total_time / 合計時間」だけだったので、微妙に使いにくかったんですよね。こういう追加は助かります。

SELECT
   query
  ,calls
  ,(mean_time / 1000)::numeric(7,3) AS avg_time_sec
  ,(min_time / 1000)::numeric(7,3) AS min_time_sec
  ,(max_time / 1000)::numeric(7,3) AS max_time_sec
FROM
   pg_stat_statements
–WHERE
—   (max_time / 1000) > 3

ORDER BY
   max_time_sec DESC
LIMIT 20;

※情報をリセットする場合
 SELECT pg_stat_statements_reset();

image

 こんな感じで使ってます。各時間はミリ秒単位になってるので、僕は1000で割って秒単位に変換してから見ています。検索条件次第で、解析の幅が少し広がりますね。

 調べてみたら9.5から追加されてたようです。これまではずっと9.4を使ってたので、もっと早くバージョンアップさせたかったなぁ……と思いました。いうほど大したものでもないんですけど、地味に便利になりました。この記事が、まだ9.4以前をお使いの方へのバージョンアップの一助になれば……。

PostgreSQL:複数定義があるFunctionの一覧をクエリで取得する

 

 お仕事で作ってるシステムでPostgreSQLを使っておりまして、その際のTIPSというか個人的な覚書というか、そんなことも今後はブログに書いておこうかなと。で、今回のお題はタイトル通りです。(※タイトル少し変だったので修正しました)

◆背景

 今、仕事で担当しているシステムでの話ですが、DB側に作っているFunctionが、とっっっっっっっっっっっても!多くて!!
 数多すぎてまともに管理できておらず、しかも仕様変更も多くて、引数が増えたり減ったりがザラにあります。20個以上の引数が必要なFunctionに引数追加させられて、でも数日後に削除させられたときはキレかけました。そんなことばっかりやっているため、古い引数定義のFunctionを消し忘れているという事態がチーム内で多発しました。
 で、PG側の修正が洩れていたときに、古い定義がちゃんと消してあればエラーになるからいいんですけど、消し忘れているとエラーにならないため、一見正常に動いているように見えるけど実は……ということがいっぱいありまして。

 そのため、定期的に自動で複数定義あるFunction一覧を取得してチェックしたい、という要望があって作りました。pgAdmin等でFunctionの一覧見ればすぐわかることではありますが、自動化させるためにクエリで取ることに。

 そもそもちゃんとした管理体制とか用意すべきなんですが、まずは応急措置的な感じとして。

 

◆クエリ

 こんな感じ。
(動作環境:PostgreSQL 9.4/Windows版)

SELECT
   main.proname AS function_name
  ,main.proargnames AS parameters
  ,FORMAT_TYPE(main.prorettype, NULL) AS return_type
  ,ROW_NUMBER() OVER(PARTITION BY main.proname ORDER BY main.proname ASC, main.proargnames ASC) AS overlap_count
FROM
   pg_catalog.pg_proc main
INNER JOIN (
             SELECT
                chk.proname
             FROM
                pg_catalog.pg_proc chk
             INNER JOIN pg_namespace nms
                     ON chk.pronamespace = nms.oid

—             INNER JOIN pg_catalog.pg_user usr
—                     ON chk.proowner = usr.usesysid

             WHERE
                nms.nspname = ‘スキーマ名’

—             WHERE
—                usr.usename = ‘オーナーのユーザー名’

             GROUP BY
                chk.proname
             HAVING
                COUNT(1) > 1
           ) cnt
        ON main.proname = cnt.proname
ORDER BY
   main.proname
  ,main.proargnames
;

 このクエリで、スキーマ名やらユーザー名やらで対象範囲を絞って、取得した結果が1件以上あるときは消し忘れがある、という判定で使っています。範囲の絞り込みはクエリを少しいじれば(コメントアウト部分のあたりとか)、ある程度は融通が効きますね。

 

 別に特殊なことをしているわけではありませんが、今後またどっかで使うかもしれないので。使いたい方がいらっしゃったら、自己責任ですがどうぞご自由に~。

 

 

余談:なんでもいいけど、そろそろPostgreSQL10にバージョンアップしたい。したくない?

HTC U12+の「スマートディスプレイ」

 

 前回の記事に書き忘れたんですが、HTC U12+にある「スマートディスプレイ」なる機能が結構便利で気に入っているので、追って紹介しときたいと思います。

 

 スマートディスプレイ機能は、端末のロック時など消灯時に端末を持ち上げたりすると、それを感知してディスプレイに時計と通知アイコン等を表示してくれる機能です。↓みたいな感じに。

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 過去に、Lumiaで同じような機能があって結構気に入ってたので、これがU12+でも使えるのは思わぬ喜びでした。

 

 この機能は、表示する時計のデザインや表示方法などを設定から変更することが可能です。

 

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 時計のデザインは全8種類です。数が豊富というわけではありませんが、いくつか用意されているのはありがたいところ。

 

 

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 他にも表示設定に関しては、端末を持ち上げたときに表示させるようにする「モーション起動」(デフォはON)だったり、逆に常に表示させたり、あるいはスケジュールで設定した時間の間だけ常にオンにしたり、とある程度の融通をきかせてくれています。
 モーション起動をオンにしておけば、鞄やポケットから取り出したときにオンになったり、机の上で裏向きから表向きにしたときなどにもオンになったりと、何かと便利です。ちなみに表示は15秒くらいで自動的に消えるようになっています。

 

image

 

 私は上記のデザインで使ってます。時計はなんとなく、アナログ式の表示のほうがパッと見でわかりやすいので……。時計だけじゃなく通知アイコンも表示してくれます。Lumiaでは表示するアイコンを選んでそれだけが出てくる状態でしたが、こちらは、通知バーに出ているものがそのまま出てきているようですね。

 地味ながらも便利な機能で、気に入っています。こういう細かい部分で気が利いてると思える機能は、素直に評価ですね。大事に使っていきます。

HTC U12+ を購入しました

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 久しぶりに端末を購入したので、感想でも書いていこうかな、と。

 私も今ではメイン機はAndroidとなりました。去年にファーウェイの「P10 lite」を購入して使っていたのですが、コスパがいいとはいえど最近は性能的に物足りなくなってきたので買い替えを検討していたところに、先月に国内で発売となったHTCの「U12+」に乗り換えることにしました。

 HTC U12+を選んだ理由ですが、私が買い替える端末を探していたときの条件が複数あり、

・高スペックであること(3Dゲームを行う端末にする予定のため)
・ノッチが無いこと(個人的にノッチが嫌いなので)
・国内SIMフリーとして正式に取り扱いがあること
・Android8.0以上であること

 などでした。他に、妥協した条件としては「イヤフォンジャックがあること」というものがありましたが、これも含めると一気に選択肢が狭く……というか実質無い状態でしたので……。
 昨今はノッチ付きがトレンドになっており、「ノッチ以外は条件を満たしているのに」という端末が数多くありました。そんな中で、HTCが国内投入した「U12+」は、現状で僕にとってベター寄りのベストな選択肢でした。ただしお値段9万円以上(税込でほぼ10万円!!)という超高額端末でしたので、長く大事に使っていこうと思います。

 

 

◆基本スペック

 まずは軽く、基本スペックを確認しておきます。詳細は公式サイトをご確認ください

OS Android 8.0 Oreoベース
CPU Snapdragon 845
メモリ 6GB
ストレージ 128GB + microSD(SIMスロット2の排他)
画面 6インチ スーパーLCD
Quad HD+ (2880 x 1440)、18:9
端末サイズ 高さ:15.6mm
幅:73.9mm
厚さ:8.7mm~9.7mm(含カメラ高)
重量:188g
カラー トランスルーセント ブルー(一部に透過あり)
フレーム レッド
セラミック ブラック
カメラ 背面:12Mピクセル広角カメラ + 16Mピクセル望遠カメラ のデュアルカメラ
表面:8Mピクセル x 2 のデュアルカメラ
バッテリー 3500mAh、高速充電対応(Quick Charge 4.0、Power Delivery 3.0)
その他 イヤフォンジャックなし、USB Type-C、nanoSIM、感圧式ボタン
 
 以下は画像が多めなので、記事分割しておきます。
 

続きを読む

ブログ更新を再開しようと思います。

 ご無沙汰しております、OD-10Zです。

 まずは、長らくブログを放置(更新停止)しており、大変失礼しました。Twitter上( @od_10z )では色々と言っていたのですがこちらは完全放置でした。タイトルの通り、一年ぶりくらいに更新再開してこーと思ったのですが、その前にまずは、ブログ更新停止していた経緯と、今後このブログをどうしていくかについてを簡単に書いておきたいと思います。

 

◆ブログ更新停止の経緯

 一言で言えば「W10Mを諦めた」からです。(何をいまさら感があるかもしれませんが…)
 あれほど諦めないって言ってたのに、あっさり手のひらを返してしまい、申し訳ありませんでした。

 直接的なキッカケになったのは、丁度一年前に、ワケあってAndroid版やiOS版のMS純正アプリを使い込む機会があり、そちらのMSのやる気の高さを見て、MSのやる気の差を実感してしまったことです。その当時に私がW10Mや純正アプリに感じていた不満点や使いにくい点など、その多くがAndroid版ではほとんど解決されていたりとかが多く。
 今になって去年の自分の記事を見ていても、節々に見られるMSへの疑心が、確信へと至り、一気にやる気を失ってしまった……と、いった感じです。
(※そうなるんじゃないかな、と思ってそれまで頑なに、iOSやAndroidをメインで使わないようにしていたんですけど。これは単に自分の視野を狭めるだけでしたね。反省)

 

 それから少しした頃に、皆さんもご存知のように、MSのジョー(Joe Belfiore)氏によってTwitter上で「今後W10Mに関しては新機能を追加しない」という、事実上のW10M終了宣言も出てしまいました。やる気を完全に失っていたこともあって、そのままブログ放置してしまってました。

 その後、放置したまんまもなんだかなー、と思って何度かここを閉鎖しようか、と考えたりはしましたた。ですが結局、踏み切れず、そうこうしているうちに今日に至り……。

 

◆今後の更新方針

 まず、今後このブログではW10Mに関しては特に触れません。
 後継OSやSurfacePhoneなどが出てきたときに話題にはするかもしれませんが、その程度です。そういった情報を求めて今まで本ブログを見て頂いてくれてた皆さんには申し訳ありませんが……。
 「じゃあ今後どうするのか」、「そもそも何で再開するん?」というと……実ははっきりとした方向性は無いです。ただ、再開しようと思ったきっかけは単に、「雑記でもなんでもいいから、何かしらアウトプットする癖をつけておきたい」と思ったからです。ただでさえアウトプットが下手なので、意識して継続的に練習しておかないと、もっとひどいことになりそうですから。

 ひとまずは仕事や趣味でのPG書いてるときの備忘録を兼ねた記事とか、今後自分が購入する端末(PCやAndroid機等)の感想記事とか、ふつーに日々の雑記(ゲームの話題等)とか、そんな感じになるんじゃないかなぁと思ってます。要はWP/W10Mに限定したブログでは無くなるというだけの話です。

 更新頻度も過去ほど高くないと思います。
 ここを完全に消したうえで別のブログを作ることも考えたのですが、悩んだ末、残したうえで、ここでそのまま続けることにしました。

 

 

◆その他

 重ね重ねになりますが、今までW10Mに関する情報を求めてここを見ていてくださった方々には、本当に申し訳ありません。過去記事は今後も残したままですが、一度全部のタグ等を外してしまったため、後ほど再整理しておきます。

 思い返してみれば、このブログも開設当初はWindows Mobileの「IS02 / T-01B」のブロガー向けイベントに参加したかったがために開設したところから始まっており、そのまま惰性で続けているうちに自作アプリの紹介などを書いてました。そこからWindows Phoneへの乗り換えがあり、途中からはWP/W10Mに関するニュース的な話題やTIPS的なことを書いて……と、これまでも散々迷走していた感がありますね。
 今後もますます迷走していくことになりそうです。ご容赦願います。

 

 あと、気付いていた方もいらっしゃりそうですが、少し前からブログのレイアウトをいじったりタイトルを変えたりしていました。今後は今のブログタイトル「コノ世界ニ非ズ」としてやっていきます。今回もタイトルの元ネタはMTGのカードです。

Windows 10 Mobile Insider Preview 15240.0 公開開始。絵文字の追加&更新、とバグフィックス。

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 日本時間で8/10より、Insider Previewの最新版である「15240.0」が、Fast Ring向けに公開開始されました。更新内容は公式ブログで確認できます。

 

 今回の更新では特に新機能はありませんが、絵文字が一部、追加/更新されています。

◆新規追加された絵文字

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◆更新された絵文字

更新前↓
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更新後↓
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※絵文字の画像は公式ブログから引用

 

 また、Outlookカレンダーの説明が記事内にありますが、これは多分新機能ではなく、ただの操作説明です。(中国語の旧暦表示に関する説明と思われます。更新前のバージョンや通常版のバージョンでも普通に出来ますね)

 

 バグフィックスとして、
  ・SDカードにインストールされているアプリの更新時に、エラーコード「8007000B」が表示される問題
  ・通知でWindows Updateのアイコンが表示されない
 という問題が解消されたようです。
 アプリ更新時に表示されるエラーコードが「80070057」となる場合はまだ未解決であり、またHP Elite x3での優先Continuum接続時の不具合(画面向きが保存されない)も未解決のままです。

 

 7月に、Fall Creators Update向けとしては最後のBug Bashが行われており、Mobile向けの更新はほぼゼロと悲観的に思われていましたが、Bag Bashが終わってからのほうがMobile向けには更新が活発になった気がします。(活発、とは言いすぎですが)
 海外サイトなどをご覧になってる方はご存知でしょうが、この夏には「ビジネス向けの更新」があると、まことしやかに噂されています。ここ最近の更新がもしかしたらそれなのかもしれません。しかし、正直に言ってしまえば大した更新ではありません。ようやく追加された新機能の「Continuum接続時に画面向きが変更できるようになった」というものだって、それだけ?感が否めないですし。
 ビジネス向け、と最初に聞いた真っ先に思ったのが「Continuum接続時のマルチウィンドウ対応」なんですが、さてはて……。

 まだ今後に機能追加の更新が予定されているのか、それともただの噂で終わるのか。MSのやる気を確かめるためにも、実に気になるところです。