WindowsPhone8.1への正式アップデートが海外で始まっています。(※)
7月中旬から開始されたアップデートは、主にLumia向けのものとなっており、「WP8.1」 + 「ファームウェアの更新等を含んだLumia向けの更新内容」という構成内容になっており、「Cyan」と呼ばれています。
Lumiaは過去にも「Amber」や「Black」と呼ばれるアップデートを行っています。今回の「Cyan」とあわせて、色の名前をつけているようです。おしゃれですね。
WP8.1自体は、Lumia630発売時には既に端末に搭載されていました。そのLumia630は5月末には既に発売開始されていたため、WP8.1自体の提供開始は、実は5月末には既に始まっていたんですね。5月末に日本で行われたMSイベント「de:code」のときには既に8.1公式版が出回っていたわけです。(ただ、まだタイミング的に日本国内での入手が困難でしたので、会場で630を持っている人は見かけませんでしたが)
また、製品自体のサポートライフサイクルも6/24からとなっています。
ところで、WP7.8のライフサイクルは 2014/9/9 までとなっています。
もう2か月無いんですよね。
一体いつになったらWP8世代の端末が日本で出るのか?
MSの人に会うたび、誰彼かまわず 「WP8はまだですか」と手持ちのLumiaをチラ見せしながら問いかけ続けていますが、そろそろ流石に明確な答えを出していただけないですかね?
今の私にはただ、いつか出ることを祈りながらWP向けアプリを作ることしかできないのが悔しいです。ただ、WP8.1とWindows8.1とで「ユニバーサルアプリ」という形でコード共有が可能になっていますので、その全てが無駄になるわけではありません。
随分と長い雌伏の時が続いています。まだ諦めていません、互いに頑張りましょう。