5月の月例アップデートで、NuAns NEOとMADOSMA Q601はCreators Updateに。

 5/10から、月例更新が配信されております。

 今回の更新では2つのバージョンが存在しています。

 

1.バージョン1703 – Creators Update端末向け「10.0.15063.297」

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 Creators Updateには「10.0.15063.297」が配信されています。といっても、月例更新では基本的にはセキュリティアップデートが中心で、新機能等は特にありません。
 ただ、今回のタイミングで「NuAns NEO」と「MADOSMA Q601」にCreators Updateの配信がはじまりました。思ったよりも早かったですね。しかし何故か「VAIO Phone Biz」はまだのようです……。「SonftBank 503LV」は知り合いに所持している人もいないのでわかりません。

 

 

2.バージョン1607 – Anniversary Update端末向け「10.0.14393.1198」

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 Anniversary Update……要はCreators Update対象外の端末……には、「10.0.14393.1198」が配信されました。前述の通り、VAIO Phone BizはCreators Update対象端末ではあるもののまだ配信開始されていないため、こちらのバージョンが配信されています。
 こちらも基本的にはセキュリティアップデートです。MSが、Creators Update対象外の端末でもセキュリティアップデートは続ける、と言っていた通りですね。なのでCreators Updateが受け取れなかったからといって、すぐに使用不可能になるわけではありませんので、ご安心ください。

 

 

 Anniversary Update向けの更新がいつまで続くのかはわかりませんが、当面は、セキュリティ面については今までと変わらずに使えるのはありがたいところです。出来れば、後からでもアップデートの対象になってくれればいいのですが……。

W10M版 Creators Update の配信開始! ただし機種は順次解放の模様?そしてQ501の今後は。

 ちょっと時間経っちゃいましたが。

 日本時間 5/3 AM2時くらいより、Windows 10 Mobile向けにも「Creators Update」の正式版配布が開始されたようです。正式版のビルド番号は「10.0.15063.251」となっており、事前にRelease Previewで配布されていたものがそのまま正式版になったようです。

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 ただし、手持ちの対象端末(HP Elite x3、VAIO Phone Biz、NuAns NEO)で確認した限りでは、配信されているのはHP Elite x3のみのようです。これは記事を書いてる現在(5/5 14時)でも同じで、また海外でも一部のLumiaにしか配信されていないとのことです。残りの機種向けには何回かにわけての配信になると思われます。

 

 

◆非対象端末でもCreators Updateを受け取るには? ※

 条件が限定されますが、非対象端末でもCreators Updateを受け取る方法があります。(フィードバックHubで公開されている方法です)

 条件……もともとInsider Preview対象端末であること(※恐らく

 非対象端末でこの条件を満たすのは「MADOSMA Q501」だけです。それ以外の端末では失敗します。手持ちのドスパラフォン「DG-W10M」で試してみましたが、見事に失敗してしまいました。ただ、この条件はアナウンスがあったわけではないため、推測になります。

 また、当ブログに頂いたコメントによれば、MADOSMA Q501も今後対象端末に追加される予定 とのことなので、無理してこの方法をすることはないと思います。
(詳細はリンク先のブログをご確認ください …… ばぎーのブログ 様「Windows 10 Mobile Creators Update対応機種リストは一部!? ~Creators Updateデモin秋葉原~ 」)

 なので、この方法はどうしても今スグ!Q501でCreators Updateを受け取る必要があるんです!!という方ぐらいに留めておいたほうがいいでしょう。
 ただし注意事項として、この方法で当てるとInsider Preview適用端末状態となるため、ファームウェアアップデート等の通常更新は受け取れなくなります。それらを受けとるには、「Windows Device Recovery Tool」を使って完全初期化する必要がありますので、ご注意ください。
 また、あくまでも自己責任のうえで実施してください。

 

 

 さて、前置きが長くなりましたが、具体的な手順は以下の通りとなります。

1.まずは最新版への更新を済ませる

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 この手順は必須ではありませんが、ちゃんと最新のファームウェアアップデートがあたっているかなどの確認も兼ねて、一度更新を全て適用しておくことをオススメします。

 

2.Insider Previewを有効化する

 ここから先は後戻りできなくなりますので、バックアップ等、本当に気を付けてください。
 設定 > 更新とセキュリティ > Windows Insider Program のメニューを開きます。
 開いたところに「開始する」のボタンがあるので、これを押します。

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 尚、Insider Programに参加していない場合は、先にWindows Insider Programホームページから参加しておく必要があります。(参加手順は割愛)

 

 「開始する」を押すと警告が表示されますので、同意する場合のみ「次へ」「確認」を押してください。

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 そのあとで再起動を求められるので、ここで一度再起動を行います。

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3.まずは「ファースト」設定で更新を受け取る

 再起動が完了したら、再び Windows Insider Program設定ページを開きます。
 Insider Programに参加した直後は、レベルが「リリース プレビュー」になっていますが、このままではCreators Updateは降ってきません。レベルを「ファースト」に変更してください。

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 変更後、少し時間を置いてから(1分程度で十分です)、 設定 > 更新とセキュリティ > システムの更新 を開き、更新プログラムの確認をします。すると、まずは「10.0.15063.2」が降ってきますので、これを適用します。

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4.次は「リリース プレビュー」設定で更新を受け取る

 「10.0.15063.2」の適用が完了したら、再び、Windows Insider Programページを開きます。先ほど設定した「ファースト」のままになっていますが、今度はこれを「リリース プレビュー」に戻します。(ファーストのままにしていると、次は「10.0.15063.138」が降ってきますが、それを受け取る必要はありません)

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 変更後、少し時間を置いてから(1分程度で十分です)、 設定 > 更新とセキュリティ > システムの更新 を開き、更新プログラムの確認をします。すると、今度は「Localization for Japanese」という更新が降ってきますので、これを適用します。

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5.適用完了後、バージョンを確認する

 「Localization for Japanese」の適用が完了したら、システム情報ページでOSビルドバージョンを確認してください。ここが「15063.251」になっていれば、作業完了です。以後も、Insiderレベルを「リリース プレビュー」のままにしておくことで今後もアップデートを受け取れるはずです。

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 このときもし、OSビルド番号が「15063.138」になっている場合は、4の手順をもう一度実行してください。

 

 以上の手順で完了となります。
 ただ、先のも述べた通りQ501も対象端末に追加される可能性が出てきていますので、無理してこの手順を踏む必要はありません。Q501はかなり思い入れのある端末ですので、続報に期待したいところです。

 

 ちなみに、実験に使われたドスパラフォン「DG-W10M」は、Windows Device Recovery Toolで復元することが出来ないため、詰みました。もう通常のセキュリティアップデートも受け取れるのかどうかもわかりません。ウカツ!!

Windows 10 Mobile Insider Preview 15210.0 公開開始

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 日本時間で 5/5 AM2時より、Insider Previewの最新版である「15210.0」の公開が、Fast Ring向けに開始されました。

 ……とはいっても、今回かなり小規模な不具合修正のみにとどまっており、大きな変更は行われていません。更新内容は公式ブログで確認できます。

 

Changes, improvements, and fixes for Mobile
・We fixed an issue with the Glance screen where the time was not updating.
・We fixed the token issue so when your device syncs to the service, text messages should show back up.

Known issues for Mobile
・The copyright date is incorrect under Settings > System > About. It shows as 2016 when it should be 2017. Thanks to the Windows Insiders that reported this!
・In some cases, the WeChat app may crash on launch.

公式ブログより引用

 思わずMobile部分を全文引用してしまう程度に修正点は小さいです。Lumiaシリーズに搭載されているGlance Screenの修正と、テキストメッセージのバックアップからの復元に関する修正のみのようです。
 一方でPCのほうは多岐にわたって手が入っているようです。Mobile版はブランチがわかれており、PC版とは違うビルド番号を歩んでいます。今後大きい変更が入るタイミングで同じビルド番号になると思われますが、それまでしばらくの間は、退屈なInsider Previewが続きそうですね。

Windows 10 Mobile Creators Update(1703)では何が変わるのか(個人的ざっくりまとめ)

※ネタバレ
 (あんまり大きな変更は)ないです

 

 現在、Creators Updateとされるビルド「15063.251」が、Insider Previewの「Release Preview」リング向けに配信開始されております。このまま問題が無ければ、このバージョンが正式版となって、各端末への正式な配布が始まるものと思われます。
 予定より遅れてはいますが、Mobile側もなんとかCreators Updateを迎えられそうです。

 さて、前回の「Anniversary Update」では変更点が多く、それらを把握するために自分自身でまとめ記事を作りました。今回の「Creators Update」では逆に、Mobile向けの変更点は少な目で、何が変わったんだっけ?と混乱しないように、今回もまとめ記事を作ることにしました。
 あくまでもざっくりとしたものであることと、個別アプリ向けの変更内容については既に配信済みのものもあったりしてややこしかったので、間違いや漏れ等に関してはご容赦ください。

 

◆ビルド番号遷移

 Creators Update向けとされるビルド番号は、以下のように遷移しました。尚、対象はFast Ring向けに配信されたものだけです。(配信日(基本的に日本時間)、リンクが貼ってあるものは当ブログの該当記事)

ビルド番号 配信日 備考
14905.1000 16/08/18  
14915.1000 16/09/01  
14926.1000 16/09/15  
14936.1000 16/09/29  
14946.1000 16/10/14  
14951.1000 16/10/20 配信されない不具合発生
14955.1000 16/10/26  
14959.1000 16/11/04  
14965.1000 16/11/10 2016/11版 Bug Bash開始
14977.1000 16/12/02  
15007.1000 17/01/13  
15014.1000 17/01/20  
15025.1001 17/02/03 2017/02版 Bug Bash開始
15031.0 17/02/10  
15043.0 17/02/25  
15047.0 17/03/03  
15051.0 17/03/08  
15055.0 17/03/11  
15063.0 17/03/20  

 計19回の更新がありました。1月あたり大体2回か3回の更新があったようですね。
 あ、15047・15051・15063にリンクが無いのは、単に、当ブログで記事を書いてないだけです。

 

◆主な変更内容(システム系)

※基本的に、新機能や改善された機能を中心に記載しております。不具合修正等は記載していません。

・OneDrive等から直接ダウンロードしたファイルでも、着信音の一覧に並ぶようになりました
・Wi-fi設定画面がPC版と統合され、新しいUIになりました
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・Bluetooth設定ページとデバイス接続ページが統合されました
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・設定画面のTOP直下に、「アプリ」のメニューが追加されました
・Continuum時、電話本体側がタイムアウトしてもContinuumが継続できるようになりました
・Continuum時、電話本体側とモニター側とでタイムアウトの設定を別々に出来るようになりました
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・ユーザー辞書から不要な単語変換履歴を消せるようになりました(※ただし日本語には対応しておりません
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・EdgeでEPUBファイルが開けるようになしました
・EdgeでEPUBファイルの読み上げに対応しました
・ストアで電子書籍の配信が開始されました(※ただし日本は対応しておりません
・システム更新を35日遅らせる機能が追加されました(これはEnterprise版限定の機能です)
・アプリのリセット機能が実装されました(※ただし一部アプリではリセットできないものもあります)
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・標準アプリでの、通知欄に表示されるアイコンボタンを右側に統一しました
・共有のアイコンが変更されました
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◆主な変更内容(アプリ系)

・ストアのUIが一部変更されました(ダウンロード画面等)
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・「Windows View 3D Preview」アプリが標準搭載されるようになりました
・フィードバックHubのUIが刷新され、「ダークテーマの設定追加」「投稿者名の表示」「コレクション機能の追加」「マイフィードバックの追加」などが行われました(※リリース済)
・カメラアプリのUI変更、及びズームインズームアウト時にスライドバーが表示されるようになりました(※リリース済)
・メールアプリが改善され、宛先検索ボタンの追加と自動サジェスト、通知欄からのクイックアクション等に対応しました(※リリース済)

 

◆配信対象端末

 今回のCreators Updateは、配信対象の端末が以下のものに制限されています。

HP Elite x3
・Microsoft Lumia 550
・Microsoft Lumia 640/640XL
・Microsoft Lumia 650
・Microsoft Lumia 950/950 XL
・Alcatel IDOL 4S
・Alcatel OneTouch Fierce XL
SoftBank 503LV
VAIO Phone Biz
MouseComputer MADOSMA Q601
Trinity NuAns NEO
※太字は日本国内で発売されている端末

 

 

 

◆Continuum時のマルチウィンドウ対応については未実装のまま。Redstone 3に持ち越しか?

 ということで。
 上記のように、見た目上の変更はあまりなく、新機能も少ないです。
 ですが、「Continuum時のタイムアウト設定」のように、使い勝手が向上するアップデートも含まれているため、有用なアップデートではあります。

 さて、そのContinuumといえば、昨年9月に行われたイベントにて、「マルチウィンドウ化対応」を行うといった旨の発表をしました。実際にデモも行われており、その内容はYoutubeにて確認することが出来ます

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 この機能はRedstone 2、つまり「Creators Update」で実装されると言われていましたが、残念ながら実装されませんでした。Redstone 3に持ち越されたのか、あるいは中止になったか……。個人的には望ましい機能なので、中止になっていないことを祈っております。(ARM on Windowsのこともあって、正直不安ではありますが)

 

 

 以上、ざっくりとしたまとめでした。
 正式版配信開始はもう間もなくと思われます。残念ながら対象端末に制限はありますが、対象端末をお使いの方は、折角ですから今のうちにバックアップ等を取得しておくことをおススメします。

Windows 10 Mobile Insider Preview 15208.0が公開中。PC版とのビルド番号に差はあれど……?

 日本時間で4/29 AN2時頃より、Insider Preview最新版である「15208.0」が公開されました。更新内容は、いつも通り公式ブログで確認可能です。

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 更新再開する、と言ってから結局放置状態が続き、その間に「15205.0」「15207.0」が公開されておりました。が、幸いにも(?)さほど大きな変更は行われていないので、今回の記事でまとめちゃいます。

 

15025.0

 ・Alcatel IDOL 4Sの一部のビルドに「15204」が届かない問題を修正(※日本には関係ないですね)
 ・「Upgrade Advisor」アプリでアップグレード対象外扱いされてしまう問題を修正
 ・HP Elite x3でContinuum中に、フリップケースを閉じると動作停止してしまう問題を修正
 ・Lumia950等で、Continuumのレンダリングが崩れたりする問題を修正
 ・EdgeでJITプロセスを中断した後に動作不良になる問題の修正
 ・Continuum中、画面が正常にタイムアウトしたあと、ドックから外すとデバイスの画面が黒くなったままになる問題の修正
 ・バックアップとリストアに関する問題を修正
 ・Edgeの信頼性に関する問題の修正

 

15207.0

 ・初期セットアップ後にプライバシーに関するページを追加し、デバイスに関するセットアップ体験を改善していたが、Insider版でロック解除のパスワードが設定されていないときに、アップグレード後に初めてロック解除したときにデバイスがクラッシュする問題を修正
 ※15207は、15205とほぼ同等で、差分は上記問題の修正のみとのこと

 

 何やら15207の修正内容がわかり辛いですが、はっきりと覚えてませんがどこかのビルド以降から、デバイスの初期セットアップで下記のような画面が追加されていました。で、これを追加した影響なのか定かではないですが、パスワードを設定していない端末のときに最初のロック解除時に、デバイスがクラッシュすることがあった、とのこと。それの修正のようです。

wp_ss_20170425_0002 (15207.0で取得したSS)

 

wp_ss_20170430_0001 1 (15063.251 Release Previewで取得したSS)

 

 

 そして今回の15208.0での更新内容ですが。

 

15208.0

 ・Bluetooth設定ページでの「Bluetooth またはその他のデバイスを追加する」のページが開けなかった問題の修正
 ・あるネットワークから別のネットワークへ切り替えた直後にシャットダウンしようとすると、デッドロックによって予期せぬ余分な20秒くらいのプロセスが追加され、時間がかかってしまっていた問題を修正

 とのこと。
 いずれも不具合修正がメインで、次期大型アップデート「Redstone 3」に向けての新機能追加は、まだのようですね。
 また、既知の不具合としては「一部のデバイスで、バックアップとリカバリの過程に関連して、メッセージが失われることがある」「システムの詳細画面に記載されているCopyright表記が2017年になっていない」「チャットアプリのWeChatがクラッシュする」「一部デバイスでランダムにシャットダウンすることがある」など。

 

◆PC版とのビルド番号に差があるけれども?

 一方で、PC版は今回の同時リリースで「16184」まで進んでいます。そして、一部で新機能の追加がはじまっているようです。一部界隈では、Redstone 3はMobileには来ないんじゃないか、とまでささやかれておりましたが、これは「15204」のリリース時の公式ブログで言及されております。
 ざっくり要約すると「PC、タブレット、電話、IoT、HoloLenz、XboxなどでOneCoreとして収束させるための作業が増えたことによるもの」と説明されています。Mobile版はCreators Updateの正式配信もまだのようですので、PC版より遅れているのは仕方ないことでしょう。なので、個人的には悲観材料としては捉えておりません

 Redstone 3では、本来はCreators Updateで実装されるはずだった、Continuum時のマルチウィンドウ化対応が今度こそやってくるはずです。(多分。きっと。おそらく)
 Creators UpdateではMobile側はあまり新機能が無いのが実情ですが、Redstone 3に向けては上記マルチウィンドウ化と、そして未だ謎のヴェールに包まれている「ARM版 Windows 10」とも関連して何かしらの新要素があるかもしれません。そこに期待も不安も入り混じっているのが本音ではありますが、今後も積極的にInsider Programへの参加は続けていきたいところです。

Creators Updateの配信端末は限定されるようです

 お久しぶりです、OD-10Zです。
 ようやく更新を再開できました。(長らく放置状態で失礼いたしました……)

 更新ストップしてる間にInsider Previewの更新などもあったり、PC版には正式なCreator Updateが配信開始されたりしました。一方で、Mobile版の配信開始はPC版より遅く、4/25から開始されると言われています。

 

 さて、そんなCreators Updateですが、一部で配信される端末が限られるのではないかと噂されていたのですが、実際に配信される端末は以下のものに限られるようです。

HP Elite x3
・Microsoft Lumia 550
・Microsoft Lumia 640/640XL
・Microsoft Lumia 650
・Microsoft Lumia 950/950 XL
・Alcatel IDOL 4S
・Alcatel OneTouch Fierce XL
SoftBank 503LV
VAIO Phone Biz
MouseComputer MADOSMA Q601
Trinity NuAns NEO
※太字は日本国内で発売されている端末

 リストはMSのInsider Preview公式ブログで発表されました。この発表によれば、Creators Updateだけでなく今後のInsider Previewについても上記端末だけが配信対象となるようです。

 

・リストにない端末は今後どうすればいいのか?

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 4年ぶりに日本で発売されることになったWindows Phoneとして、多くのユーザーに今も愛されている「MADOSMA Q501」も、Creators Updateを受け取れないとのことで、個人的には結構悲しいところです。とはいえ、発売されてからもうすぐ2年になりますので、仕方ない面もあります。

 ただ、自己責任かつ非サポートということを承知のうえでならば、一応、Insider Previewを有効にすることでCreators Update相当の状態に保つことは出来るようです。(これは公式ブログにも言及があります)
 実際にどういう設定にすればいいのかについては、配信開始されてから手元の端末で試してみたいと思います。(Fast Ringではダメでしょうから、恐らくRelease Previewになると予想しています)
 アップデート打ち切りになる対象端末もたんまり持っていますので、試すにはもってこいです。

 ただし自己責任で、ということになりますので誰しもにオススメできるわけではありません。また、対象になっていない端末ではスペック的にも厳しい面があり、Creators Updateを適用しても快適には使用できないかもしれませんので、あまり過度な期待はしないほうがいいということは念頭に置いておいてください。

 

・Insider Previewは、Creators Updateを終えてさらに先のフェーズ「Redstone 3」へ

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 一方で、Insider Previewは最新のビルドとして「15204.0」の配信が開始されました。このビルド番号はCreators Updateとされるビルド番号の150xxよりも先の番号です。これが直接、次期大型アップデートのコードネーム「Redstone 3」とされるものなのかどうかは定かではありませんが、少なくとも、Creators Updateリリース後を見越したビルドであることは間違いありません。

 端末切りが発生して悲しい面もありますが、それは決してMSが歩みを止めたことと直接イコールになるわけではありません。今回のビルドでは特に新しい機能は見当たりませんが、今後もまた新機能等が実装されていくことになると思いますので、これからのInsider Previewに期待しましょう。

Windows 10 Mobile Insider Preview 15055.0が公開されました。

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 日本時間で3/11より、Insider Previewの最新版である「15055.0」がFast Ring向けに公開開始されました。
 更新内容については、いつも通り公式ブログで確認可能です。今回の更新はバグ修正等がメインで、新機能追加はありません。既に、安定化に向けた作業の段階に入っていますので、

 ……ところで、 ブログの更新をサボっている間に この前にも「15047.0」と「15051.0」の更新がありました。15047はバグ修正のみ、15051も基本はバグ修正のみでした。が、15051のほうではひっそりと追加機能が増えていました。

 

◆Windows View 3D Preview

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 15051にアップデートしたときに、しれっと標準インストールされていました。(画面はアップデート中のものですが)
 3Dデータを表示するためのアプリのようで、以前MSのイベントでデモしていた、Mobileのカメラから3Dモデリングデータを生成するものではないです。

 対応データを持っていないので特に何も試せていないですが、データをお持ちの方(少数派と思われるけど)は是非とも試してみて、フィードバックをあげていきましょう。

VAIO Phone Bizの定価が税抜29,800円に改定!

 3/1より、VAIO Phone Bizの定価が税抜29,800円(税込32,184円)に改定されました!
先日の期間限定セールと違って、今回は定価です、定価)

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 上記画像は公式ストアから。TOPでどどんとどでかく表示されていますね。公式ストアはこちらから

 変更前の定価は54,800円でしたので、25,000円もの値下げとなります。発売から1年経過した端末ではありますが、デザイン性は高く高級感のある端末に仕上がっており、この価格なら私は「買い!」だと推したいところです。
 スペックはHP Elite x3などのハイエンドに比べれば劣るものの、Snapdragon617、メモリ3GB、フルHD液晶と、今の値段なら十分な内容になっていると思われます。

 VAIO Phone Bizに興味はあったけど値段が高くて渋っていた、という方は、この機会にぜひ。

HP Elite x3 にファームウェアアップデート「0002.0000.0026.0118」が配信開始

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 3/1未明より、HP Elite x3の最新ファームウェア「0002.000.00026.0118」の配信がはじまったようです。

 

 前回の「0002.0000.0023.0113」のときもそうでしたが、現時点では特に更新内容は案内されておらず、不明です。ですが、前回はその後、HP公式のフォーラムにて更新内容が記載されておりましたので(かなり後になって気付きました……)、今回も後ほど公開されるものと思われます。
 詳細は判明次第、追って追記したいと思います。

 1つ前の記事ではNuAns NEOの件を取り上げて不安な心情を少し吐露してしまいましたが、HPのように頻繁なアップデートをかけてくれるメーカーがあるだけで、少し気持ちが楽になります。
 MSとしても、Lumiaシリーズが終息していく以上はこの「HP Elite x3」が当面のW10M機フラッグシップになると考えているでしょうし、今後も本機の動向には注目していきたいところです。(無駄に2台も持ってるので尚更

 

2017/3/2 追記:
 
HPの公式フォーラムより、更新内容が判明したため追記します。

◆主な更新内容
 -カメラ
  ・フラッシュがONのときの暗い環境における画質の向上
  ・オートフォーカスに関する向上
 -キャリア
  ・APN設定の更新(Orange、MegaFone、Vodafone)
 -システム関連
  ・メモリ使用に関する最適化
  ・アプリケーション起動時のパフォーマンス向上
 -その他
  ・HP Elite x3用Barcode Scanner Jacketのサポート

◆既知の不具合
 -アプリ関係
  ・Continuum接続時に外部ディスプレイでSkype for Businessが起動できない
 -ネットワーク
  ・デスクドックのLANポート使用時のUI設定画面は、RS2(Creatours Update)以降から利用可能になる
 -セキュリティ
  ・ロック解除に失敗しすぎるとデバイスがロックされる。これは https://account.microsoft.com/devices.から解除可能

 とのこと。
 カメラのオートフォーカスに関しては、毎回何かしらの調整が入っている感じですね。初期ファームウェアと比べるとかなり改善していますが、調整を続けてくれていることは嬉しい限りです。

Windows 10 Mobile Insider Preview 15043.0が公開中。今回はバグ修正が中心の模様。

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 日本時間で2/25 AM3時頃より、Insider Preview最新版である「15043.0」が、Fast Ring向けに配信開始されました。

 更新内容の詳細は、いつも通り公式ブログで確認できます。今回はMobile向けには新機能は特に何もありません。PC向けにもわずかにあるばかりで、次期大型アップデートである「Creatours Update」としての新機能実装は、ほぼ終わったものとみてよいでしょう。今後はバグ修正や安定性の向上が中心のPreview版になると思われます。
 となると、Continuum for phonesのときにマルチウィンドウに対応する、という話は次の大型アップデートに持ち越し、となりそうですね。期待していた機能だけに、実に残念です……。

 

 今回の修正で、Bluetooth画面を開けなかった問題の対応、無線Continuumが使えなかった問題の対応、画面回転が効かなくなることがある問題への対応、Outlookメールやカレンダーのライブタイルが更新されない問題への対応……などなど、様々な不具合が修正されています。
 一方で、かねてから存在する既知の不具合である「音声パックがダウンロードできない」「ウォレットアプリに新しいカードを追加できない」という問題は継続中のようです。

 

 もうすぐ正式な「Creatours Update」の配信時期になります。少しでも不具合を減らせるよう、積極的にフィードバックを投稿していきたいところですね。