6月の月例アップデート。いつもと様子がチョット違う? VAIO Phone BizはCUならず。

 6/14、月例アップデートでW10M向けにも更新が配信されています。前回同様、2つのバージョンが存在しています。

 

1.バージョン1703 - Creators Update端末向け「10.0.15063.414」

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 Creators Update端末向けには「15063.414」が配信されています。例によってバグフィックス、セキュリティアップデートが中心となっており新機能は特になさそうです。「SDカードが認識しなくなる問題」や「NFCが読めなくなる問題」などがどうなったのかは、まだ情報がないのでわかりません。ひとまず「NuAns NEO」で確認したところ、NFCの問題は直ってなさそうな気配ですが……。
※追記:朝おきたら、SDカードの問題も発生していたため、やっぱりまだダメっぽいです

 ちょっと気になるのは、今回の配信の名前でしょうか。普段ならOSビルドバージョン番号が書かれている程度ですが、今回は「2017-06 armベースの Phone デバイス用 Windows 10 1703 更新プログラム」と表記されています。
 先日のCShell(Composable Shell)で再構築されたW10Mビルドのことを考えると、つい深読みしちゃうところですが、さてはて……?

 

2.バージョン1607 - Anniversary Update端末向け「10.0.14393.1358」

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 Anniversary Update向け端末には「14393.1358」が配信されています。これもバグフィックス、セキュリティアップデートがメインと思われ、新機能は特にありません。
 Creators Update配信対象端末でありながら先月は見送られていたVAIO Phone Bizですが、残念ながら今月もCreators Updateは見送りのようです。もしかしたら、SDカードやNFCの件が解決するのを待っているのかもしれませんね?

W10M版 Creators Update の配信開始! ただし機種は順次解放の模様?そしてQ501の今後は。

 ちょっと時間経っちゃいましたが。

 日本時間 5/3 AM2時くらいより、Windows 10 Mobile向けにも「Creators Update」の正式版配布が開始されたようです。正式版のビルド番号は「10.0.15063.251」となっており、事前にRelease Previewで配布されていたものがそのまま正式版になったようです。

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 ただし、手持ちの対象端末(HP Elite x3、VAIO Phone Biz、NuAns NEO)で確認した限りでは、配信されているのはHP Elite x3のみのようです。これは記事を書いてる現在(5/5 14時)でも同じで、また海外でも一部のLumiaにしか配信されていないとのことです。残りの機種向けには何回かにわけての配信になると思われます。

 

 

◆非対象端末でもCreators Updateを受け取るには? ※

 条件が限定されますが、非対象端末でもCreators Updateを受け取る方法があります。(フィードバックHubで公開されている方法です)

 条件……もともとInsider Preview対象端末であること(※恐らく

 非対象端末でこの条件を満たすのは「MADOSMA Q501」だけです。それ以外の端末では失敗します。手持ちのドスパラフォン「DG-W10M」で試してみましたが、見事に失敗してしまいました。ただ、この条件はアナウンスがあったわけではないため、推測になります。

 また、当ブログに頂いたコメントによれば、MADOSMA Q501も今後対象端末に追加される予定 とのことなので、無理してこの方法をすることはないと思います。
(詳細はリンク先のブログをご確認ください …… ばぎーのブログ 様「Windows 10 Mobile Creators Update対応機種リストは一部!? ~Creators Updateデモin秋葉原~ 」)

 なので、この方法はどうしても今スグ!Q501でCreators Updateを受け取る必要があるんです!!という方ぐらいに留めておいたほうがいいでしょう。
 ただし注意事項として、この方法で当てるとInsider Preview適用端末状態となるため、ファームウェアアップデート等の通常更新は受け取れなくなります。それらを受けとるには、「Windows Device Recovery Tool」を使って完全初期化する必要がありますので、ご注意ください。
 また、あくまでも自己責任のうえで実施してください。

 

 

 さて、前置きが長くなりましたが、具体的な手順は以下の通りとなります。

1.まずは最新版への更新を済ませる

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 この手順は必須ではありませんが、ちゃんと最新のファームウェアアップデートがあたっているかなどの確認も兼ねて、一度更新を全て適用しておくことをオススメします。

 

2.Insider Previewを有効化する

 ここから先は後戻りできなくなりますので、バックアップ等、本当に気を付けてください。
 設定 > 更新とセキュリティ > Windows Insider Program のメニューを開きます。
 開いたところに「開始する」のボタンがあるので、これを押します。

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 尚、Insider Programに参加していない場合は、先にWindows Insider Programホームページから参加しておく必要があります。(参加手順は割愛)

 

 「開始する」を押すと警告が表示されますので、同意する場合のみ「次へ」「確認」を押してください。

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 そのあとで再起動を求められるので、ここで一度再起動を行います。

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3.まずは「ファースト」設定で更新を受け取る

 再起動が完了したら、再び Windows Insider Program設定ページを開きます。
 Insider Programに参加した直後は、レベルが「リリース プレビュー」になっていますが、このままではCreators Updateは降ってきません。レベルを「ファースト」に変更してください。

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 変更後、少し時間を置いてから(1分程度で十分です)、 設定 > 更新とセキュリティ > システムの更新 を開き、更新プログラムの確認をします。すると、まずは「10.0.15063.2」が降ってきますので、これを適用します。

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4.次は「リリース プレビュー」設定で更新を受け取る

 「10.0.15063.2」の適用が完了したら、再び、Windows Insider Programページを開きます。先ほど設定した「ファースト」のままになっていますが、今度はこれを「リリース プレビュー」に戻します。(ファーストのままにしていると、次は「10.0.15063.138」が降ってきますが、それを受け取る必要はありません)

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 変更後、少し時間を置いてから(1分程度で十分です)、 設定 > 更新とセキュリティ > システムの更新 を開き、更新プログラムの確認をします。すると、今度は「Localization for Japanese」という更新が降ってきますので、これを適用します。

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5.適用完了後、バージョンを確認する

 「Localization for Japanese」の適用が完了したら、システム情報ページでOSビルドバージョンを確認してください。ここが「15063.251」になっていれば、作業完了です。以後も、Insiderレベルを「リリース プレビュー」のままにしておくことで今後もアップデートを受け取れるはずです。

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 このときもし、OSビルド番号が「15063.138」になっている場合は、4の手順をもう一度実行してください。

 

 以上の手順で完了となります。
 ただ、先のも述べた通りQ501も対象端末に追加される可能性が出てきていますので、無理してこの手順を踏む必要はありません。Q501はかなり思い入れのある端末ですので、続報に期待したいところです。

 

 ちなみに、実験に使われたドスパラフォン「DG-W10M」は、Windows Device Recovery Toolで復元することが出来ないため、詰みました。もう通常のセキュリティアップデートも受け取れるのかどうかもわかりません。ウカツ!!

VAIO Phone Bizの定価が税抜29,800円に改定!

 3/1より、VAIO Phone Bizの定価が税抜29,800円(税込32,184円)に改定されました!
先日の期間限定セールと違って、今回は定価です、定価)

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 上記画像は公式ストアから。TOPでどどんとどでかく表示されていますね。公式ストアはこちらから

 変更前の定価は54,800円でしたので、25,000円もの値下げとなります。発売から1年経過した端末ではありますが、デザイン性は高く高級感のある端末に仕上がっており、この価格なら私は「買い!」だと推したいところです。
 スペックはHP Elite x3などのハイエンドに比べれば劣るものの、Snapdragon617、メモリ3GB、フルHD液晶と、今の値段なら十分な内容になっていると思われます。

 VAIO Phone Bizに興味はあったけど値段が高くて渋っていた、という方は、この機会にぜひ。

VAIO Phone Bizがお買い得! 期間限定で3万円で買える公式フェア開催中

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VAIOのオンライン公式ショップにて、VAIO Phone Bizが3万円で購入できる公式フェアが開催されています!
(画像はVAIOオンラインショップから)

定価54,800のところ、今回のフェアでは24,800引きの、「30,000円」で買えるというもの。(税別)
かなり破格のフェアです。期間は本日2/15から2/19までの限定となっています。

もうすぐNuAns NEOの新型も控えていて出費を抑えなければならないこの時期に、狙いすましたかのようにこのフェアを開催するVAIO……きたない、じつにきたないぞ!

 

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じつにきたない。(白目)

IIJでVAIO Phone Bizの取り扱いが開始されていました

 IIJがいつの間にやら……!

プレスリリース:
IIJ、法人向けの端末販売サービス「IIJモバイルサプライサービス」において、「VAIO® Phone Biz」など4つの端末を提供開始

 5/12より、IIJは法人向けの自社取扱端末のラインナップにVAIO Phone Bizを追加しました。プレスリリースは上記リンクをご確認ください。価格は54,800円。

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※画像はVAIO公式サイトより引用

 

 もう1週間以上も前のことで全然気付いていなかったのですが、VAIO Phone Bizは名前の通り(Bizの部分)ビジネス向けも意識しており、IIJのような大きな販路を得ることは大きな強みとなるでしょう。

 僕もいつか(お金が溜まったら)VAIO Phone Bizを買いたいところなんですが、夏にはHP Elite x3も控えているし、今後もますます財布が寂しい日々を過ごすことになりそうです。