HP Elite x3 のファームウェアアップデート「0002.0000.0037.0001」が配信中

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 HP Elite x3向けのファームウェアアップデートが、7/14より開始されました。今回の更新でファームウェアリビジョンは「0002.0000.0037.0001」になります。(更新前は「0002.0000.0026.0118」)」

 

 詳細な更新内容はまだ公開されておらず、これまで同様にHP公式フォーラム等での公開が予想されます。公開されたら追記したいと思います

【7/19 追記】
 フォーラムにて詳細が公表されました。以下に、機械翻訳したものベースですが内容を紹介します。

◆アプリ系
 ・Theemaアプリでカメラが動作しない問題を修正
 ・HP Device Hubをアップデート……Ravenアクセサリをサポート、パブリッシャのキャッシュ依存関係を削除
 ・HP DiagTool Serviceを追加 (※見当たりませんが……)

◆セキュリティ系
 ・指紋センサーのサブシステムよりメモリがクラッシュする問題を修正

◆キャリア系
 ・すべての通信事業者の発信者IDを有効に
 ・チリLATアラートローカルアラートのCBチャネル919を有効化(※よくわかりませんね……)
 ・APNデータベースを更新
 ・インドの通信事業者のAPN設定を更新
 ・設定UI経由、または**21*xxxxxxxxxx#経由でのATTへのコール転送を有効化

◆システム系
 ・SIMスロット2のほうにCDMAのSIMを挿入していると電源が落ちる問題の修正

◆既知の不具合
 ・HPノートドックを使用してContinuum中に、外部ディスプレイ側でOutlookアプリが起動しない
 ・SDカードを挿入したデバイスをサスペンドすると、「SDカードの取り外しについて」のMSGが表示される
 ・フリップカバーを取り付けているときに、デバイスのロック解除が出来ないことがある(数回やり直せば直る)

 一部はよくわからないので誤訳の可能性もありますので(Google先生しんじとるで……!)、正確な情報は公式フォーラムでご確認ください。

【7/19 追記ここまで】

 

 尚、1つだけ気付いているものがあるので紹介しておきますが、APNプロファイルに「mineo」が1つと「IIJ」が2つ、追加されました。特にIIJは、MVNOの中ではかなりユーザー数が多いですから、SIMフリー機としてこれらを追加しておいてくれたのは嬉しいですね。

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左:今回の更新後
右:去年10月に追加されたときのもの(0002.0000.0014.0100)

W10M版 Creators Update の配信開始! ただし機種は順次解放の模様?そしてQ501の今後は。

 ちょっと時間経っちゃいましたが。

 日本時間 5/3 AM2時くらいより、Windows 10 Mobile向けにも「Creators Update」の正式版配布が開始されたようです。正式版のビルド番号は「10.0.15063.251」となっており、事前にRelease Previewで配布されていたものがそのまま正式版になったようです。

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 ただし、手持ちの対象端末(HP Elite x3、VAIO Phone Biz、NuAns NEO)で確認した限りでは、配信されているのはHP Elite x3のみのようです。これは記事を書いてる現在(5/5 14時)でも同じで、また海外でも一部のLumiaにしか配信されていないとのことです。残りの機種向けには何回かにわけての配信になると思われます。

 

 

◆非対象端末でもCreators Updateを受け取るには? ※

 条件が限定されますが、非対象端末でもCreators Updateを受け取る方法があります。(フィードバックHubで公開されている方法です)

 条件……もともとInsider Preview対象端末であること(※恐らく

 非対象端末でこの条件を満たすのは「MADOSMA Q501」だけです。それ以外の端末では失敗します。手持ちのドスパラフォン「DG-W10M」で試してみましたが、見事に失敗してしまいました。ただ、この条件はアナウンスがあったわけではないため、推測になります。

 また、当ブログに頂いたコメントによれば、MADOSMA Q501も今後対象端末に追加される予定 とのことなので、無理してこの方法をすることはないと思います。
(詳細はリンク先のブログをご確認ください …… ばぎーのブログ 様「Windows 10 Mobile Creators Update対応機種リストは一部!? ~Creators Updateデモin秋葉原~ 」)

 なので、この方法はどうしても今スグ!Q501でCreators Updateを受け取る必要があるんです!!という方ぐらいに留めておいたほうがいいでしょう。
 ただし注意事項として、この方法で当てるとInsider Preview適用端末状態となるため、ファームウェアアップデート等の通常更新は受け取れなくなります。それらを受けとるには、「Windows Device Recovery Tool」を使って完全初期化する必要がありますので、ご注意ください。
 また、あくまでも自己責任のうえで実施してください。

 

 

 さて、前置きが長くなりましたが、具体的な手順は以下の通りとなります。

1.まずは最新版への更新を済ませる

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 この手順は必須ではありませんが、ちゃんと最新のファームウェアアップデートがあたっているかなどの確認も兼ねて、一度更新を全て適用しておくことをオススメします。

 

2.Insider Previewを有効化する

 ここから先は後戻りできなくなりますので、バックアップ等、本当に気を付けてください。
 設定 > 更新とセキュリティ > Windows Insider Program のメニューを開きます。
 開いたところに「開始する」のボタンがあるので、これを押します。

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 尚、Insider Programに参加していない場合は、先にWindows Insider Programホームページから参加しておく必要があります。(参加手順は割愛)

 

 「開始する」を押すと警告が表示されますので、同意する場合のみ「次へ」「確認」を押してください。

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 そのあとで再起動を求められるので、ここで一度再起動を行います。

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3.まずは「ファースト」設定で更新を受け取る

 再起動が完了したら、再び Windows Insider Program設定ページを開きます。
 Insider Programに参加した直後は、レベルが「リリース プレビュー」になっていますが、このままではCreators Updateは降ってきません。レベルを「ファースト」に変更してください。

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 変更後、少し時間を置いてから(1分程度で十分です)、 設定 > 更新とセキュリティ > システムの更新 を開き、更新プログラムの確認をします。すると、まずは「10.0.15063.2」が降ってきますので、これを適用します。

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4.次は「リリース プレビュー」設定で更新を受け取る

 「10.0.15063.2」の適用が完了したら、再び、Windows Insider Programページを開きます。先ほど設定した「ファースト」のままになっていますが、今度はこれを「リリース プレビュー」に戻します。(ファーストのままにしていると、次は「10.0.15063.138」が降ってきますが、それを受け取る必要はありません)

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 変更後、少し時間を置いてから(1分程度で十分です)、 設定 > 更新とセキュリティ > システムの更新 を開き、更新プログラムの確認をします。すると、今度は「Localization for Japanese」という更新が降ってきますので、これを適用します。

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5.適用完了後、バージョンを確認する

 「Localization for Japanese」の適用が完了したら、システム情報ページでOSビルドバージョンを確認してください。ここが「15063.251」になっていれば、作業完了です。以後も、Insiderレベルを「リリース プレビュー」のままにしておくことで今後もアップデートを受け取れるはずです。

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 このときもし、OSビルド番号が「15063.138」になっている場合は、4の手順をもう一度実行してください。

 

 以上の手順で完了となります。
 ただ、先のも述べた通りQ501も対象端末に追加される可能性が出てきていますので、無理してこの手順を踏む必要はありません。Q501はかなり思い入れのある端末ですので、続報に期待したいところです。

 

 ちなみに、実験に使われたドスパラフォン「DG-W10M」は、Windows Device Recovery Toolで復元することが出来ないため、詰みました。もう通常のセキュリティアップデートも受け取れるのかどうかもわかりません。ウカツ!!

Creators Updateの配信端末は限定されるようです

 お久しぶりです、OD-10Zです。
 ようやく更新を再開できました。(長らく放置状態で失礼いたしました……)

 更新ストップしてる間にInsider Previewの更新などもあったり、PC版には正式なCreator Updateが配信開始されたりしました。一方で、Mobile版の配信開始はPC版より遅く、4/25から開始されると言われています。

 

 さて、そんなCreators Updateですが、一部で配信される端末が限られるのではないかと噂されていたのですが、実際に配信される端末は以下のものに限られるようです。

HP Elite x3
・Microsoft Lumia 550
・Microsoft Lumia 640/640XL
・Microsoft Lumia 650
・Microsoft Lumia 950/950 XL
・Alcatel IDOL 4S
・Alcatel OneTouch Fierce XL
SoftBank 503LV
VAIO Phone Biz
MouseComputer MADOSMA Q601
Trinity NuAns NEO
※太字は日本国内で発売されている端末

 リストはMSのInsider Preview公式ブログで発表されました。この発表によれば、Creators Updateだけでなく今後のInsider Previewについても上記端末だけが配信対象となるようです。

 

・リストにない端末は今後どうすればいいのか?

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 4年ぶりに日本で発売されることになったWindows Phoneとして、多くのユーザーに今も愛されている「MADOSMA Q501」も、Creators Updateを受け取れないとのことで、個人的には結構悲しいところです。とはいえ、発売されてからもうすぐ2年になりますので、仕方ない面もあります。

 ただ、自己責任かつ非サポートということを承知のうえでならば、一応、Insider Previewを有効にすることでCreators Update相当の状態に保つことは出来るようです。(これは公式ブログにも言及があります)
 実際にどういう設定にすればいいのかについては、配信開始されてから手元の端末で試してみたいと思います。(Fast Ringではダメでしょうから、恐らくRelease Previewになると予想しています)
 アップデート打ち切りになる対象端末もたんまり持っていますので、試すにはもってこいです。

 ただし自己責任で、ということになりますので誰しもにオススメできるわけではありません。また、対象になっていない端末ではスペック的にも厳しい面があり、Creators Updateを適用しても快適には使用できないかもしれませんので、あまり過度な期待はしないほうがいいということは念頭に置いておいてください。

 

・Insider Previewは、Creators Updateを終えてさらに先のフェーズ「Redstone 3」へ

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 一方で、Insider Previewは最新のビルドとして「15204.0」の配信が開始されました。このビルド番号はCreators Updateとされるビルド番号の150xxよりも先の番号です。これが直接、次期大型アップデートのコードネーム「Redstone 3」とされるものなのかどうかは定かではありませんが、少なくとも、Creators Updateリリース後を見越したビルドであることは間違いありません。

 端末切りが発生して悲しい面もありますが、それは決してMSが歩みを止めたことと直接イコールになるわけではありません。今回のビルドでは特に新しい機能は見当たりませんが、今後もまた新機能等が実装されていくことになると思いますので、これからのInsider Previewに期待しましょう。

HP Elite x3 にファームウェアアップデート「0002.0000.0026.0118」が配信開始

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 3/1未明より、HP Elite x3の最新ファームウェア「0002.000.00026.0118」の配信がはじまったようです。

 

 前回の「0002.0000.0023.0113」のときもそうでしたが、現時点では特に更新内容は案内されておらず、不明です。ですが、前回はその後、HP公式のフォーラムにて更新内容が記載されておりましたので(かなり後になって気付きました……)、今回も後ほど公開されるものと思われます。
 詳細は判明次第、追って追記したいと思います。

 1つ前の記事ではNuAns NEOの件を取り上げて不安な心情を少し吐露してしまいましたが、HPのように頻繁なアップデートをかけてくれるメーカーがあるだけで、少し気持ちが楽になります。
 MSとしても、Lumiaシリーズが終息していく以上はこの「HP Elite x3」が当面のW10M機フラッグシップになると考えているでしょうし、今後も本機の動向には注目していきたいところです。(無駄に2台も持ってるので尚更

 

2017/3/2 追記:
 
HPの公式フォーラムより、更新内容が判明したため追記します。

◆主な更新内容
 -カメラ
  ・フラッシュがONのときの暗い環境における画質の向上
  ・オートフォーカスに関する向上
 -キャリア
  ・APN設定の更新(Orange、MegaFone、Vodafone)
 -システム関連
  ・メモリ使用に関する最適化
  ・アプリケーション起動時のパフォーマンス向上
 -その他
  ・HP Elite x3用Barcode Scanner Jacketのサポート

◆既知の不具合
 -アプリ関係
  ・Continuum接続時に外部ディスプレイでSkype for Businessが起動できない
 -ネットワーク
  ・デスクドックのLANポート使用時のUI設定画面は、RS2(Creatours Update)以降から利用可能になる
 -セキュリティ
  ・ロック解除に失敗しすぎるとデバイスがロックされる。これは https://account.microsoft.com/devices.から解除可能

 とのこと。
 カメラのオートフォーカスに関しては、毎回何かしらの調整が入っている感じですね。初期ファームウェアと比べるとかなり改善していますが、調整を続けてくれていることは嬉しい限りです。

HP Elite x3 を買いました。Re;

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 2 台 目 。

 

 

 というわけで。Twitterのほうでは既に呟いてましたが。
 年末に落として破損してしまった HP Elite x3(写真右側)でしたが、修理に出そうとしたところ新品が買える価格だったので、思い切って新品で購入しなおしました。馬鹿じゃないのこいつ。

 

 今回は前回の トラウマ 教訓を生かし、純正の耐衝撃ケースをつけています。
 この耐衝撃ケース、本当に落としたときのためだけの目的で購入したのですが、実際に実物が届いてから思わぬメリットがあることを知りました。

 

 

 

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 意外! それはストラップホール!!

 ええそうなんです。HP Elite x3の少ない不満点の1つであった、「ストラップホールがついていない」という問題が、このケースを付けることで解決するのです。ただ、ストラップホール用の穴が上部にしかありません。私としては下部にあったほうが嬉しかったのですが……それでも無いよりは遥かにマシです。

 

 

◆破損したほうのHP Elite x3の今後

 さて、問題の1台目のほう。こいつは、もともとSIMカードやSDカードの認識が怪しかったものの、加えて画面は割れてはいるものの基本的な動作には影響はなく、実験機とすることにしました。具体的には、Insider Preview端末として使用していきます。

 Insider Programのページに記載のある、サポートされる端末リストには HP Elite x3の名前は載っていません。ですが、実は去年の9月に、Insider Programでおなじみドナ氏が、こんなツイートをしています。

 

 

//platform.twitter.com/widgets.js

 

 

 なので、HP Elite x3も一応Insider Preview対応端末(のはず)なので、通常版とInsider Preview版の両方をHP Elite x3でチェックしていくことにしました。特に、指紋認証についてInsider Preview版で試すにはHP Elite x3しか選択肢がないわけですし、そう、これは仕方ないことなんですよ。

 

 

 落としていなければ、こんなことには……。

HP Elite x3 にファームウェアアップデート「0002.0000.0023.0113」が配信中。

日本時間で2/1より、HP Elite x3向けに最新ファームウェア「0002.0000.0023.0113」が配信開始されました。


前回のバージョンは「0002.0000.0018.0105」でした。あまり大きく変わったわけではなく、バグフィックスなどに収まっていると思われます。半日ほど様子を見た感じでも、特に変更点らしいものは見当たらないですね。
とはいえど、発売直後のカメラ等のアップデートから続いて、継続的にアップデートしてくれている姿勢には好印象を覚えます。今後のアップデートにも期待ですね。

Elite x3とボクと、時々、ガシャン

 12月はほとんど更新できませんでした。ですが、一応、生きています、OD-10Zです。

 

 既にご覧になった方もいらっしゃるとは思いますが、ブログの更新とは別に、「Life with Windows 10 Mobile」様のほうで、HP Elite x3に関するレビューを書かせていただいておりました。全部で3本あり、こちらでは触れていなかった、Elite x3のデスクドックに関するレビューもあります。ぜひぜひ、ご覧ください。

・第1回:最強のWindows 10 Mobile端末降臨!「HP Elite x3」
・第2回:HPの気合の証拠?! HP Elite x3の独自アプリたち
・第3回:だって可能性感じたんだ ― HP Elite x3 デスクドックによる、有線Continuum接続の実力と課題。

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 とまあそんなこんなで、HP Elite x3に注力していた12月だったんですけども、

 

 現在、僕のHP Elite x3は、

 

 

 

 

 

 

 

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こんなことになってしまいました。

泣きそう。

 

 

 

 

 原因は、単に「落としてしまった」だけです。運悪く角から落ちてしまったため、このようにもう見事に割れてしまいました。幸いにも端末の使用には問題が発生していないのですが、画面バキバキのまま使うのは嫌だったので、公式のサポートに修理の見積もりをお願いしたのですが……。見積額はなんと7万円。新品交換になるとのことでしたが、普通に自分で新品が買えそうな金額です……。
(※ちなみに僕は「アクシデント サポート」には未加入でしたのでこの値段です)

 修理は諦めて、改めて新品購入しようと考えておりますが、いかんせん高額な端末です。年末年始で出費がかさんでいる上に、私の会社では冬ボーナスも大分寂しい状態になっているため、しばらくは画面バキバキのまま使い続けることになりそうです……。orz

 

 年明け前の最期の最期でとんでもない事故をおこしてしまいました。こんな僕ですが、来年もまた、よろしくお願いします。あと、ポンと景気よく新品を恵んでくれる心優しい石油王さんとかがあらわれるのを心よりお待ちしております。

HP Elite x3のファームウェアアップデートが配信中

 最近、また仕事が忙しくなってきてブログ更新が滞りがちですが、生きてます。御機嫌よう。
 師走の時期って、本当に、毎年忙しくなりますね……。

 

 

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 さて、そんなこんなで11/23の勤労感謝の日に、HP Elite x3向けにファームウェアアップデートが配信開始されました。今回の更新で、バージョン番号は「0002.0000.0014.0100」から「0002.0000.0018.0105」へ更新されました。

 今回の変更内容詳細は、はっきりしたソースはありませんが、海外記事を見ている限りでは内部的なバグフィックスやパフォーマンス改善だけのようです。ただ、アクションセンターを開いた際に、無効になっているほうのSIMスロットの状態もテキスト表示されるようになっているようです。
 具体的には下記画像の通り。

 

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 1枚目が更新前のもの、2枚目が更新後のものです。
 私の端末は「SIM2スロット」にのみSIMカードがささっており、1枚目の画像ではSIM2の情報だけが表示されていますが、2枚目の画像では無効なはずのSIM1の情報が表示されています。
 だから何?と言われると困りますけども。

HP Display toolsが日本語環境でも起動可能になりました

 先日の記事で紹介したHP専用アプリの一つ、「HP Display tools」。これの問題点として日本語環境では起動できないというものがありました。

 が。

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 11/3にアプリの更新(1.0.24.0)があり、無事に日本語環境でも起動するようになりました

 

 

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 起動すると、今回の更新で日本語化も行われていることがわかります。しっかりとローカライズされている点には好印象を受けますね。元々簡単な英語だったから特に困りませんでしたが。(一部わかってなかったけど)

 何を間違えていたかというと、本アプリがContinuum時以外は設定いじれるだけだと思っていた部分です。画面暗転オプションはContinuum中じゃなくても動作します。なので、Lumiaシリーズの「Glance Screen」機能のように、画面暗転させながら時計だけ表示させたい、という場合にも使えるツールになっています。
 とはいえど、実際にロック状態になっているわけではないので、Glance Screen機能よりはバッテリー消費が激しいと思われます。どの程度かまでは特に調べたわけじゃないですけど。

 

 

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 画面右上の「…」をタップすると、いくつかメニューが表示されます。「ディスプレイの設定」はOS標準のディスプレイ設定を呼び出します。「初期値にリセット」は名前のまんまで、「ヒント」は起動1回目のときに出てくるヒント画面を表示します。
 「設定」を開くと、右側の画像のようになります。これをONにしておくと、Continuum開始と同時に自動的に本アプリが起動してきます。これは便利なので、ぜひともONにしておくべきですね。

 

 

 

 

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※この写真は前回の使いまわしなので英語のままです

 というわけで、Continuum時に本体側ディスプレイが焼き付くことの心配が、これで解消しました。思いのほか早く日本語対応されたので驚きましたが、その分HP社の力が入っているのだなと感じられて、うれしい誤算ってやつですね。

HP Elite x3が届きました(その5)

 今回でこのシリーズも最後。

 

◆キャリアアグリゲーション

 HP Elite x3はキャリアアグリゲーション(以下CA)に対応しています。CA利用可能なエリアに入ると通信速度が高速化するため、快適なモバイルライフを体験できるでしょう。多分。
 ……しかし、私はCA対応端末を手に入れたのは今回が初だったのと、そもそもCAはau網しか対応してないんじゃない?と勝手に決めつけていたため、購入後全く気にしていなかったのですが。ふと、通信中のアイコンを見ると、何やら見慣れぬ表記がありました。

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 LTE+
 プラスってなんやねーん、と思って検索したら、先駆者の方のブログ記事が見つかりました。そういえばVAIO Phone BizもCA対応機でしたね。
VAIO Phone Bizで「LTE+」という文字表記は何?意外となんとかなる日記

 気付いてから見てみると、私の場合、職場近辺なら頻繁にLTE+表記になっていることがわかりました。自宅はダメっぽいです。HP Elite x3にはIIJのSIM(タイプD……要はdocomoSIM)を刺して使っているんですが、ちゃんとdocomo網でも大丈夫なんですね。勉強になりました。

 

 

◆HP専用アプリ

 HP Elite x3には複数のHP専用アプリが含まれています。アプリ名の頭に全部、「HP」とついているので、Hのインデックスにまとまっているのですぐに見つけられます。

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・HP 12C Financial Calculator for X3

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 HPオリジナルの電卓アプリです。実機っぽさを再現したUIや、横表示にしたときに一気に多機能になるなど、実用性も兼ね添えています。

 

 

・HP AiO Printer Remote

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 HP製のプリンターと連携する専用アプリの模様です。ところが私、HP製の……というかプリンターを持っていないため、何も試せませんでした。残念!

 

 

・HP Device Hub

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 Elite x3のデバイスそのものに関する各種情報が確認できます。このアプリの「規定」メニューの中に、技適マークが存在しています。他機種はOS設定のExtrasの中にあるものばかりだったので、「あれ、こいつ技適マーク表示できなくね!?」と一瞬焦ったのは内緒です。内緒ですよ。

 

・HP Display Tools

 これは後述します。

 

・HP Mobile Hardware Diagnostics

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 デバイスに対してハードウェア的なテストなどが実施できます。たとえば表示に関するテストでは、画面のピクセル表示に異常が無いかを、赤緑青の表示を行ってチェックしたり、タッチの効かない場所がないかをチェックしたりできます。
 何かデバイスに異常が感じられたら、ここでテストしてみるといいかもしれません。

 

・HP Picks

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 よくわかりません。
 ストアへのリンクになっているようで、起動すると↑の画面になるのですが、そこで表示されるアプリが、おそらくHPがオススメする~的なものなのでしょうが、内容を見ても「うーん?」となるだけでした。試しに英語にしたり海外リージョンに変えたりしてみましたが、結果は一緒でした。うーん?

 

・HP Workspace

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 こちらのアプリは、ドック専用アプリとなっています。起動すると上記のメッセージが表示され、ドックとの接続を求められます。残念ながらデスクドックはまだ手元にないため、現在は試せないですね……。まああったとしても、HP Workspace(クラウドサービス)の登録はしてないので、結局試せないんですけどね、HAHAHA!

 

 

◆Continuum時に便利!「HP Display tools」※

 さて、Continuum機能を使ったことのある人ならお気づきかと思いますが、Continuumは接続中はモバイルデバイス本体の電源がONのままじゃないと切断されてしまいます。これは電力消費がその分激しくなるのもそうなんですが、Elite x3のような有機EL端末の場合、画面の焼き付きという恐ろしい事態を招きかねない、由々しき問題です。
 私も過去に有機EL機種を3つほどメイン機として使用しましたが、そのいずれもが焼き付きを起こしてしまいました。原理上、有機EL端末では避けて通れない問題であり、故に私は有機ELを好ましく思っていないのですが……。

 しかしそこは流石のHPさん。(突然のヨイショ)
 この問題への対策としてHPが用意したのが、さきほどは説明を省いたHP Display toolsです。こちらのアプリは、Continuum中に起動(※)すると、なんとその間、本体を消灯状態にしてくれるのです!

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 非Continuum状態でも一応起動は出来ます(※)。起動すると設定だけ可能な状態です。そしてこのアプリをContinuum中に起動させると……。

 

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 このように、画面の一部に時計だけを表示する状態となります。この時計表示の位置はランダムに切り替わっていくため、これならば焼き付きの問題もほぼ心配ありません。そしてほぼ消灯に近い状態(実際には、真っ黒い画面を表示しているだけに近いため、スクリーンショット等の撮影は可能)なので、バッテリー消費も小さく抑えられます。

 

※ただしこのアプリは日本語環境では起動すらしませェン!!!

(言語を英語にすれば起動できます)

 

 致命的……!
 唯一にして最大のその欠点、あまりにも致命的……ッ!!

 

 このアプリが日本語環境でもちゃんと起動するように、HPさんには早急にアップデートをお願いしたいところです。ほんとお願いします。マジお願いします……。先日紹介したダブルタップの設定アプリは日本語化したので、これもそう遠くないうちに対応されると、信じています。

(ただ、まぁ、Insider Preview14946で、本体とContinuum画面側のタイムアウト設定を別々に出来るような機能がOS側で追加されたので、それがRS2まで待たずとも正式版に来てくれるなら解決なんですが)

 

 

 

◆総合的な使用感

 とても満足しています。
 まず、バッテリーの持ちが尋常ではありません。普通に使用していてもNuAns NEOよりも長持ちします。それは、バッテリー搭載量がNEOが3350mAhに対してx3は4150mAhもあるのだから当然なのですが、数値以上に長持ちしているように感じます。特に、未使用時の消費量が圧倒的に少ないのです。置いとくだけなら、丸一日たっても10%くらいしか減ってなかったのを見たときは驚愕しました。
 そしてW10M初の指紋認証機能搭載機でありながら、感度は良好で反応速度も十分な速さです。強いて言えば認証機の位置がやや上のほうにあるため、若干指が届きにくいくらいでしょうか。
 また、先日カメラ画像を載せたときには画質とか撮れ方のほうにしか言及しておりませんでしたが、「オートフォーカスに難あり」という状態でした(書き忘れてた)。この問題は各機種で発生しており、MADOSMAやNuAns NEOはファームウェアアップデートによってある程度改善を見せております。Elite x3も、先日のファームウェアアップデートによって、オートフォーカスに関しては劇的に改善しました。

 しかし難点が無いわけでもありません。
 まずは先にも述べた通り、有機ELのため焼き付きが怖いです。私なんかは同じ画面を長時間表示しっぱなしにしておくことが多いため、UIのボタン部分などが焼き付きやすいです。そのためビクビクしながら使用しています。
 そして、意外と重いです。本機は194gほどあり、大きく薄いからある程度は体感的には緩和されているといえど、やはり重いです。少し持ってる分にはさほど感じませんが、長時間手で持ってると、次第にずっしり感を感じてきます。
 最後に……やっぱり6インチはでかい!でかい!! 私は他の人より手は大きいですが、それでも大きいと感じます。片手持ちは完全に諦めてくださいレベルです。せめて5.5インチなら……!

 ですが、やはりW10M最高のスペックを誇るだけはあり、とても安定しています。今までの機種で感じていた、ところどころの引っかかりは本機ではあまり感じません。また動作も当然ヌルサクなんですが、安定感がかなりあります。別タスクを大量に立ち上げたままでもさほど気になりません。「これがスペックの差か……」と感じずにはいられません。(特に、IMEが落ちおる問題がまだ一度も発生してないのです。ただの偶然でしょうか……?)

 

 当然、このスペックですので値段は高めです。ですが、絶対価格としては高いですけどスペックに対しては十分な価格設定であり、むしろ某端末のように10万越えすら覚悟していたのもあって、お得に感じられます。
 W10Mになって、低スペック機では動作が重いところも目立つようになってしまいました。そのため、今後はAndroid機のようにある程度はスペックが求められるようになっていくと思われます。本機はそんなW10M端末の中で、間違いなく現状最高峰の仕上がりになっているでしょう。
 そのスペックをフルに生かしたアプリが……そしてコンシューマー向けを狙っていくためにも、ゲームアプリがもっと増えてくれるといいんですけどね。スクフェスとかスクフェスとか、あとスクフェスとか。