Windows 10 Mobile Release Preview版「15063.447」が公開されています

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 6/28から、Creators Updateの「15063」向けに、Release Previewの最新版である「15063.447」の配信が開始されたようです。

 Release Preview版ですので、いつも通り来月の月例アップデートの候補になるビルドと思われます。そのため特にこれといった変更は見当たらず、内部的なバグ修正にとどまっていると思われます。

 ちなみに先月はRelease Previewが「.332」だったのに対して正式版は「.414」と、Release Previewにしてはやや大きくズレていました。今回はどんなもんでしょうかね。(ここだけ気にしててもあまり意味はありませんが)

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注意:EvernoteのWindows Phone版アプリ、6/29以降は新規ダウンロード不可……サポート終了へ

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 クラウドノートアプリ(と、いうのでしょうかね)の大手であるEvernoteですが、6/29をもってWindows Phone向けのサポートを終了する、というアナウンスが出ていたようです。もうご存知の方も多いでしょうが。

◆公式ニュースリリース
Evernote to End Support for BlackBerry and Windows Phone

 

 個人的な印象としては、Evernoteはクラウドにメモやノートが保存されるという類のアプリの先駆けで、私も以前はかなり愛用しており重宝しておりました。キッカケは覚えていないのですが今ではOneNoteに全面移行したため、もう長いこと使用しておりませんでしたが、今でもまだユーザーの方も多いかと思います。
 WP版やストアアプリ版のものは不安定さが目立つという話をよく聞いていましたが、サポート終了とのことで、素直に残念です。同時にBlackBerry版もサポート終了とのことで、ユーザーの少ない現状を改めて思い知らされます。

 尚、既にインストール済みのアプリが使用不能になるわけではなく、「今後の新規ダウンロードは不可能」になり「今後はアップデートされない」だけなので、当面は今まで通り使用しようと思えば可能です。
 PC版やiOS版、Android版も併用しているならば特にデータ面での心配はありませんが、もしWP/W10Mのみでしか使っていなかったということであれば、早めにデータを退避させておいたほうがいいでしょう。

 

 中々ストアアプリが増えない現状、大手アプリがいなくなるというのは大きな痛手です。MSのテコ入れに期待したいところなのですが、さて……。

いつの間にか、Outlookカレンダーの時刻設定が1分単位で設定可能になってました

 最近更新がめっきり落ちてます、すみません。絶賛社畜中です。(もうしばらく続くかも?)

 

 さてさて、Windows 10 Mobileに標準搭載されている、ストアアプリ版の「Outlookカレンダー」。
 このアプリに対しての不満点の1つが、予定の開始時刻・終了時刻が30分単位でしか設定できない、というものでした。
 デスクトップ版のOutlookやWebブラウザ経由でOutlook.comにアクセスすれば可能だったため、何故ストアアプリ版だけ制限されているのか、とても謎でした。

 で、これがいつの間にか1分単位での設定に対応していることに先日気付きました。ただし、現行のバージョンにはちょっとがあります。

 

◆日本語キーボードでの入力に注意

 Outlookカレンダーの時刻欄をタップして、キーボードを表示します。このときうまくキーボードが出てこないことがありますが、タッチし直しを何回かやってればそのうち出てきます。
 で、あとはここに半角で1分単位での時刻を入力するだけなのですが……このとき、普通に入力すると、今まで通りエラー扱いされてしまいます。

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 対策は簡単で、時刻の後ろに「半角スペース」を入力(10キーの場合は「→」キーを押すなどで)してエンターキーを押せばいいだけです。これでちゃんと受け付けられます。

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 この、日本語キーボードからの入力だと半角スペースが必要なのは恐らくバグで、英語キーボードにして入力すると、半角スペースなしでもちゃんと受け付けてくれます。フィードバックは既に投稿してくれている方がおり(フィードバックHubへのリンク)、賛成票が集まれば修正も早くなると思いますので、なにとぞ。

(書いてて思ったんですが、もしかして英語キーボードなら昔から1分単位でも入力できてたりしたんですかね……?)

6月の月例アップデート。いつもと様子がチョット違う? VAIO Phone BizはCUならず。

 6/14、月例アップデートでW10M向けにも更新が配信されています。前回同様、2つのバージョンが存在しています。

 

1.バージョン1703 - Creators Update端末向け「10.0.15063.414」

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 Creators Update端末向けには「15063.414」が配信されています。例によってバグフィックス、セキュリティアップデートが中心となっており新機能は特になさそうです。「SDカードが認識しなくなる問題」や「NFCが読めなくなる問題」などがどうなったのかは、まだ情報がないのでわかりません。ひとまず「NuAns NEO」で確認したところ、NFCの問題は直ってなさそうな気配ですが……。
※追記:朝おきたら、SDカードの問題も発生していたため、やっぱりまだダメっぽいです

 ちょっと気になるのは、今回の配信の名前でしょうか。普段ならOSビルドバージョン番号が書かれている程度ですが、今回は「2017-06 armベースの Phone デバイス用 Windows 10 1703 更新プログラム」と表記されています。
 先日のCShell(Composable Shell)で再構築されたW10Mビルドのことを考えると、つい深読みしちゃうところですが、さてはて……?

 

2.バージョン1607 - Anniversary Update端末向け「10.0.14393.1358」

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 Anniversary Update向け端末には「14393.1358」が配信されています。これもバグフィックス、セキュリティアップデートがメインと思われ、新機能は特にありません。
 Creators Update配信対象端末でありながら先月は見送られていたVAIO Phone Bizですが、残念ながら今月もCreators Updateは見送りのようです。もしかしたら、SDカードやNFCの件が解決するのを待っているのかもしれませんね?

Windows 10 Mobile は CShell によって生まれ変わる?

 Creators Update後、Mobile向けのInsider PreviewはPC版の「16xxx」番と違って「152xx」になっており、更新内容もバグ修正のみで新機能が一向に追加されておりません。そのため、一部では「MSはWindows 10 Mobileを諦めるつもりだ」といった、不穏な意見を見かけるようになっておりました。
 しかし、もしかしたらそんな不安を払拭してくれるかもしれない展開が、急にやってきました。

 

◆きっかけは、ビルドの誤配信

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 先週の金曜日の朝に、何やら見慣れぬビルドが配信されておりました。上記画像のように複数のビルドが、それも名前に「Xbox」を含んでいるような、いかにも怪しいものが。
 これ自体は、MSの誤配信によるもので、本来は配信予定のなかったビルドとのこと。このビルドは適用しないようにと注意勧告がでていました。万が一適用してしまった場合、再起動を繰り返す状態になるためWDRTを使ってリカバリするしかない、適用はしてなくてもダウンロード完了してしまっているとデバイスをリセットしないといけない、という状態になるため、中々に阿鼻叫喚でした。(私はDL完了までいってしまってました)

 それだけなら、ただの一騒動で終わるだけだったのですが……。

 実は、このとき誤配信されたビルドの中に、適用することで更新が成功してしまうものが紛れていたというのだから驚きです。

 

◆「CShell」で再構成されたされたW10M?

 それは海外でWindows 10 Mobile情報を取り扱っているサイト 「Windows Central」 によって報告されました。英語のサイトですので翻訳サイトにかけながら読むか、あるいはもっと手っ取り早く、下記の動画を見てみてください。英語わからなくても見てるだけで大丈夫です。

 

 

 

 

 はい。

 ええ、もう、「えっナニコレ!?」ってびっくりしました。

 翻訳サイトで翻訳しながら読んだので、間違っているところもあるかもしれませんが……。
 まず、この新しいUIについて Windows Central では「CShell」と呼称しています。これによって、PC、モバイル、XboxやHoloLensに至るまで共通のUIを提供する、というもののようです。
 このビルドは前述の通り、先週金曜日の誤配信ビルドの中に紛れていたものだそうです。表記は「16212_arm」だったとのこと。興味深いのは、このビルドはLumiaデバイスに適用した場合は無限再起動に陥るものの、HP Elite x3ならば正常に起動した、というところでしょうか。
 MS製のLumiaデバイスではダメ、というところ、非常に気になります。今までのInsiderビルドは、Lumiaを中心に調整しているものだと思っていましたので。

 

 

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 動画の中でも確認できるように、このビルドではスタート画面で、タイルの変更メニューが全てコンテキストメニューで表示されています。これはPC版のWindows 10と同じですね。そして、正方形の大きなタイルも設定できるようになっていること、ライブタイルを一時的に停止することが可能になっているのが目につきます。これも、PC版と同じことが可能になっているようです。

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 このビルドではスタート画面の横向き表示が可能になっています。タイルが左右いっぱいまで広がるわけではないようですが、長らく要望されてきた横向き表示なので、これだけでもちょっとした感動を覚えてしまいます。

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 アクションセンターについて、こちらもPC版に大分よせてきたなという感じです。クイックアクションボタンが画面下部に移動しております。これは、片手での操作がしやすくなったというメリットがあるものの、見た目的に違和感が強いですね。

 

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 そして、Continuum。
 去年末に発表されていた、マルチウィンドウ対応が実装されています。ぱっと見では心配していたほど重くはなさそう(多少もっさり感もありますが、許容範囲かな?)です。開ける数も上限は無さそうで、Continuumの実用性がぐんと高まったように感じます。

 これらのUIは、あくまでもPreview版であること、ましては本来は公開する予定のなかったものです。つまり最終決定のデザインではありません。なのでまだ変更になる部分も多々あるかと思います。

 

◆このビルドに何を思う?

 現状で、このビルド(16212)はまだ配信されていません。ましてや配信されるのかどうか未知数です。
 Continuum時のマルチウィンドウに関しては、スペックを要求されるでしょうから、もしかしたらこのビルドは現状、HP Elite x3でしか動かないものなのかもしれません。(Lumiaだと無限再起動になるとのことですし……)

 このビルドによって推察できることは色々あります。Lumiaで動かないビルドがあるということからもMSが今はそれほどLumiaデバイスを優先していないこともわかります。このビルドが現状のWindows 10 Mobileにそのままやってくるのか、それともARM版Windowsとの統合の一環で作っただけのものなのか。
 最終的に提供されるものは、Windows 10 Mobileとはまた別のものとして出てくる可能性も、もちろんあります。考えれば考えるほどにあらゆる可能性と、それを否定する可能性とが相反しながら脳内を駆け巡っているのが正直なところです。

 

 ただ一つ、「MSはまだあきらめていない」ということについては、間違いないものだと、今の私は確信しています。

Creators Update後、SDカードが認識されなくなる現象

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 必ずしも全ての端末で発生するわけではないみたいですが、Creators Update後、起動してしばらくすると突然上の画像のようなメッセージが表示され、SDカードが認識されなくなるという事象が頻発しています。
 再起動すると何事もなく認識されるのですが、その後しばらくするとまた同じことが起こり……。

 

 複数の機種で発生していることを確認しているので、恐らくはOS側になにかしらバグがあるものだと思います。次の月例アップデートで直ってくれればいいのですが、その保証もありませんし、都度再起動するのでは正直、使い物になりませんので困った問題です。

 そんな折、どこで見かけたのか忘れたのですが、「NFCをオフにすると発生しなくなる」という話を聞きました。

 

 設定 > デバイス > NFC と開いていき、一番上にある「タップして共有」をオフにします。これでNFCはオフの状態になります。この状態にして数日様子を見てみましたが、本当に現象が発生しなくなりました!

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 この方法で必ず治るのかは全くもって不明ですが、モノは試しですので、同じ現象でお困りなら一度試してみるといいかもしれません。

 

 尚……この現象と並行して「NFCが読み取れなくなる」という問題もあったのですが、こちらも発生しなくなりました。Kumalicaなどのアプリを使うときだけオンにして、終わったらまたオフにすれば、NFCも問題なく使えています。
 バグの原因は、NFCまわりにありそうな感じですね。早々に修正がきてほしいものです。

Creators Update Release Preview版「15063.332」が公開されています

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 Creators Updateの来月の月例更新分と思われる、Release Previewの更新が配信されています。(数日前からなのですが、気付くのが遅れました)

 先日の記事でも紹介したように、Creators Update非対象の端末でも一部の機種では、Insider Previewの「Release Preview」を有効にすることで、Creators Updateを適用できます。その影響もあって、Release Previewによって一足早く最新版を享受できるようになったわけです。
(Release Previewは、Insider Previewの中でも特に遅い・安全なリングで、正式配布候補にもっとも近いものです。特に問題がなければそのまま正式版になりますが、極稀に、正式版では別ビルド番号になることがあります)

 

 とはいっても、要はただの月例アップデートですので、特に大きな変更は見当たりません。いつも通りバグ修正がメインと思われますので、余裕があるときにあてればいいでしょう。

FZ-E1のWindows 10 Upgrade、いよいよ配信開始!

 すみません、また少し更新が滞っております。

 

 そうこうしているうちに、FZ-E1のWindows 10 Iot Mobileへのアップデートについて、日本版の案内(公式HPへのリンク)が出ており、実際にアップデートの配信も5/23より開始されております。ついにきました……!

※ただし現状ではdocomo版に限る

 

◆アップデート手順について

 詳細な手順は、公式にもPDFでの案内がありますが……。

 アップデートには、「Upgrade Advisor」というアプリを使用して行います。このアプリ、MADOSMA Q501をお持ちの方ならば懐かしいと感じる方もいらっしゃるでしょう。

 

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 こちらをインストールして、アップデートの確認を行います。すると下記のような画面になるので、「Windows 10アップグレードを有効にする」にチェックを入れます。

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 その後、アプリが終了したら、設定 > 電話の更新 から更新をチェックすると、アップデートのダウンロードがはじまります。ダウンロードのサイズはかなり大きい(1GB以上)ので、通信回線にはご注意ください。

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 注意点としては、アップデートは1回では終わりません。1回終わった段階では、まだ古いバージョン(私が実施した時点では10.0.105863.589)になっております。ここからさらに、最新版へのアップデートを行う必要があります。
 設定 > 更新とセキュリティ > システムの更新、から最新版へアップデートしましょう。今回はアプリ等を使わずとも、そのまま更新データがダウンロード可能です。

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 最終的には「10.0.14393.1198」になります。
 ただ、2回目の更新でもまだその前のバージョン……私の場合は14393.1066……になることがあります。さらにもう一度更新を実施すれば最新になりますが、過去の経験上、少し時間をおかないと最新版がダウンロードできないこともありますので、うまくいかない場合は時間をおいてからもう一度チェックしてみてください。

 5/23時点では、通常版のWindows 10 MobileのAnniversary Updateと同等の最新バージョン「14393.1198」になっていれば、更新完了です。

 

 無事に最新版への更新が終わったら、ストアからアプリの更新も行っておきましょう。かなりの数のアップデートが一気に来るはずです。

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◆生まれ変わったFZ-E1

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 前々から言っている通り、この端末は本来は業務向け端末です。なので、このアップデートの恩恵を直接受け取れる個人はかなり限定的かとは思います。が、持っている人は、是非ともこのアップデートをあてておくべきでしょう。

 現状ではAnniversary Updateまでとなっておりますが、今後もAnniversary Update向けの更新については受け取れると思われます。Creators Updateに対応するのかどうかは未知数ですし、au版についてはいつぐらいになるのかなど、気になるところもまだありますので、今後もまだまだ楽しめる端末になってくれそうです……!

 

 

 余談ですが、アプリによっては、アップグレード直後はタイルの見た目が古いままのものがあります。これは単に8.1時代の情報が残ったままになっているからなため、最新版に更新すればちゃんと新しくなります。(アプリにもよりますが、タイルを作り直す等で)
 また、私の端末ではアップデート当初はスクリーンショットの保存に失敗する、という現象が発生しましたが、無視してスクリーンショット撮影を連打してたら、保存できるようになりましたので、ご参考までに。

5月の月例アップデートで、NuAns NEOとMADOSMA Q601はCreators Updateに。

 5/10から、月例更新が配信されております。

 今回の更新では2つのバージョンが存在しています。

 

1.バージョン1703 – Creators Update端末向け「10.0.15063.297」

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 Creators Updateには「10.0.15063.297」が配信されています。といっても、月例更新では基本的にはセキュリティアップデートが中心で、新機能等は特にありません。
 ただ、今回のタイミングで「NuAns NEO」と「MADOSMA Q601」にCreators Updateの配信がはじまりました。思ったよりも早かったですね。しかし何故か「VAIO Phone Biz」はまだのようです……。「SonftBank 503LV」は知り合いに所持している人もいないのでわかりません。

 

 

2.バージョン1607 – Anniversary Update端末向け「10.0.14393.1198」

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 Anniversary Update……要はCreators Update対象外の端末……には、「10.0.14393.1198」が配信されました。前述の通り、VAIO Phone BizはCreators Update対象端末ではあるもののまだ配信開始されていないため、こちらのバージョンが配信されています。
 こちらも基本的にはセキュリティアップデートです。MSが、Creators Update対象外の端末でもセキュリティアップデートは続ける、と言っていた通りですね。なのでCreators Updateが受け取れなかったからといって、すぐに使用不可能になるわけではありませんので、ご安心ください。

 

 

 Anniversary Update向けの更新がいつまで続くのかはわかりませんが、当面は、セキュリティ面については今までと変わらずに使えるのはありがたいところです。出来れば、後からでもアップデートの対象になってくれればいいのですが……。

W10M版 Creators Update の配信開始! ただし機種は順次解放の模様?そしてQ501の今後は。

 ちょっと時間経っちゃいましたが。

 日本時間 5/3 AM2時くらいより、Windows 10 Mobile向けにも「Creators Update」の正式版配布が開始されたようです。正式版のビルド番号は「10.0.15063.251」となっており、事前にRelease Previewで配布されていたものがそのまま正式版になったようです。

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 ただし、手持ちの対象端末(HP Elite x3、VAIO Phone Biz、NuAns NEO)で確認した限りでは、配信されているのはHP Elite x3のみのようです。これは記事を書いてる現在(5/5 14時)でも同じで、また海外でも一部のLumiaにしか配信されていないとのことです。残りの機種向けには何回かにわけての配信になると思われます。

 

 

◆非対象端末でもCreators Updateを受け取るには? ※

 条件が限定されますが、非対象端末でもCreators Updateを受け取る方法があります。(フィードバックHubで公開されている方法です)

 条件……もともとInsider Preview対象端末であること(※恐らく

 非対象端末でこの条件を満たすのは「MADOSMA Q501」だけです。それ以外の端末では失敗します。手持ちのドスパラフォン「DG-W10M」で試してみましたが、見事に失敗してしまいました。ただ、この条件はアナウンスがあったわけではないため、推測になります。

 また、当ブログに頂いたコメントによれば、MADOSMA Q501も今後対象端末に追加される予定 とのことなので、無理してこの方法をすることはないと思います。
(詳細はリンク先のブログをご確認ください …… ばぎーのブログ 様「Windows 10 Mobile Creators Update対応機種リストは一部!? ~Creators Updateデモin秋葉原~ 」)

 なので、この方法はどうしても今スグ!Q501でCreators Updateを受け取る必要があるんです!!という方ぐらいに留めておいたほうがいいでしょう。
 ただし注意事項として、この方法で当てるとInsider Preview適用端末状態となるため、ファームウェアアップデート等の通常更新は受け取れなくなります。それらを受けとるには、「Windows Device Recovery Tool」を使って完全初期化する必要がありますので、ご注意ください。
 また、あくまでも自己責任のうえで実施してください。

 

 

 さて、前置きが長くなりましたが、具体的な手順は以下の通りとなります。

1.まずは最新版への更新を済ませる

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 この手順は必須ではありませんが、ちゃんと最新のファームウェアアップデートがあたっているかなどの確認も兼ねて、一度更新を全て適用しておくことをオススメします。

 

2.Insider Previewを有効化する

 ここから先は後戻りできなくなりますので、バックアップ等、本当に気を付けてください。
 設定 > 更新とセキュリティ > Windows Insider Program のメニューを開きます。
 開いたところに「開始する」のボタンがあるので、これを押します。

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 尚、Insider Programに参加していない場合は、先にWindows Insider Programホームページから参加しておく必要があります。(参加手順は割愛)

 

 「開始する」を押すと警告が表示されますので、同意する場合のみ「次へ」「確認」を押してください。

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 そのあとで再起動を求められるので、ここで一度再起動を行います。

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3.まずは「ファースト」設定で更新を受け取る

 再起動が完了したら、再び Windows Insider Program設定ページを開きます。
 Insider Programに参加した直後は、レベルが「リリース プレビュー」になっていますが、このままではCreators Updateは降ってきません。レベルを「ファースト」に変更してください。

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 変更後、少し時間を置いてから(1分程度で十分です)、 設定 > 更新とセキュリティ > システムの更新 を開き、更新プログラムの確認をします。すると、まずは「10.0.15063.2」が降ってきますので、これを適用します。

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4.次は「リリース プレビュー」設定で更新を受け取る

 「10.0.15063.2」の適用が完了したら、再び、Windows Insider Programページを開きます。先ほど設定した「ファースト」のままになっていますが、今度はこれを「リリース プレビュー」に戻します。(ファーストのままにしていると、次は「10.0.15063.138」が降ってきますが、それを受け取る必要はありません)

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 変更後、少し時間を置いてから(1分程度で十分です)、 設定 > 更新とセキュリティ > システムの更新 を開き、更新プログラムの確認をします。すると、今度は「Localization for Japanese」という更新が降ってきますので、これを適用します。

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5.適用完了後、バージョンを確認する

 「Localization for Japanese」の適用が完了したら、システム情報ページでOSビルドバージョンを確認してください。ここが「15063.251」になっていれば、作業完了です。以後も、Insiderレベルを「リリース プレビュー」のままにしておくことで今後もアップデートを受け取れるはずです。

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 このときもし、OSビルド番号が「15063.138」になっている場合は、4の手順をもう一度実行してください。

 

 以上の手順で完了となります。
 ただ、先のも述べた通りQ501も対象端末に追加される可能性が出てきていますので、無理してこの手順を踏む必要はありません。Q501はかなり思い入れのある端末ですので、続報に期待したいところです。

 

 ちなみに、実験に使われたドスパラフォン「DG-W10M」は、Windows Device Recovery Toolで復元することが出来ないため、詰みました。もう通常のセキュリティアップデートも受け取れるのかどうかもわかりません。ウカツ!!