ヴェールを脱いだ、真・VAIO Phone

 参入発表からおよそ4か月。ついに、VAIO Phoneがその姿を現しました。

image
※画像は公式サイトより引用

 

 端末のスペックは全ては公開されていませんが、PC Watchの記事にて、サンプル機をベースにしたスペックリストがありましたので、そちらのものを転載させていただきました。というわけで、いつものいってみようか。

image

 

W10M最新情報

 

 ようやく、ようやくこの表もVAIOの欄を埋めることが出来ました。まだAcerの「Jade Primo」については発売が確約されていませんが、こうして国内投入の端末を俯瞰してみると、感慨深いものがありますね。というか、1年前はまだ1機種も無いどころか、MADOSMA発表すらされてなかったんですよね。激動すぎィ!
 では、発表会で判明した内容を振り返ってみましょう。

◆今度こそは! 独自のデザイン

 多くの人が何より一番気になっていたのは、1年前に出たAndroid版「VAIO Phone」のように、ODMモデルにVAIOのロゴを載せただけでオリジナルモデルと言い張っているのでは?という点でしょう。
 ご安心ください、今度こそは、今度こそは完全オリジナル設計のデザインです!(多分)

image
※画像は公式サイトより引用

 端末はアルミニウムからの削り出し方式を採用。背面のVAIOロゴも印字ではなく、。レーザーで削って刻印するタイプのようです。

image
※画像は公式サイトより引用

 

 

◆Continuum対応! Snapdragon 617 + RAM 3GBを搭載

 気になるスペック……は上に表を載せてあるのでそちらを見て頂くとして、最も注目されていた「Continuumに対応しているのか?」という点については、対応していました!
 先日発売されたばかりの「NuAns NEO」と同じSoCを搭載してきました。よって、Continuum対応といっても有線接続は出来ない点には注意が必要です。モニターとはMiracastで、マウスやキーボードとはBluetoothで接続する形になります。

 そしてRAM3GBは、国内どころか世界のW10M端末でもトップクラス。NuAns NEOは2GBですので、VAIO Phoneのほうが上になります。これによって、解像度もフルHDとなっています。

 

 

◆MS-TCC対応! ……何それ

 Continuum対応ばかりに目が向きがちですが、MS-TCC対応という点も嬉しいポイントです。え、何それどんな機能?と僕も最初は思いましたが、要は、W10M端末のテザリングを、PCの操作からONに出来るというものです。
 これによって、テザリングさせてwifiルーター代わりにしたいだけのときは、わざわざ電話を取り出さなくても出来るわけです。便利ですね。

image
※画像は公式サイトより引用

 

 

◆いくつかの不満

 

imageimage
※画像は公式サイトより引用

 独自デザインなのはいいのですが、個人的に、このデザインは好みが分かれそうだなぁ……と感じました。特に、Continuum対応端末としてライバル機になるであろう「NuAns NEO」が、やたらめったらデザイン性高いですからね。そっちを選ぶ人も多くいそうです。
 また、個人的にすご~~~~~~~~~~~~~く気になったのが、端末下部のベゼル幅。具体的に言うと、

 

image

 ここ。ちょっと、広すぎやしませんかね……?

 

 あとは、フルHDなので仕方ないのかもしれませんが、5.5インチは……すごく、大きいです。もうちょい、もうちょい小さいと嬉しかった……!あ、でも総合的には好みのデザインです。

 

 また、ナビゲーションキーがソフトウェア表示なのも、ちょっと残念。個人的にはハードウェアキーのほうが好きなんです。とはいえ、ソフトウェアキーは非表示にしておくことも出来ますので、ゲームプレイ中の誤タッチ防止が可能というメリットもあります。
 それ以外だと、あとは、カメラボタン(物理)は、ちょっと欲しかったですね。国内機はこれで、1台もカメラボタンが無いことになります。残念。

 

 

◆発売は2016年4月、ビジネス向けならがも一般の販路もある模様

 気になる発売日は、はっきりとした日は出ていませんが、今年の4月になるようです。最初の参入表明時に「B to Bメイン」と言っていたため\販路が法人向けに限定されるのでは?という懸念がありましたが、VAIOショップ直販やBIGLOBE、楽天モバイル、そして家電量販店などでも取り扱われるようです。
 また、法人向けについては、ドコモでも取り扱うようです。IS12Tがauで取り扱われていた4年前から、長い時をかけて、限定的とはいえ再び3大キャリアで扱われるようになる、というのは、大きな意味をもっているかと思います。

 まだアプリの数は少ないですし、OSにも問題が無いわけではありません。
 ですが、こうして端末も増えて、販路も着実に広がってきています。VAIO Phoneに限らず、今年も熱い1年になりそうですね……!!

 

記事リンク:
 PC Watch HotHot REVIEW! 「VAIO Phoine Booz」
 ASCII.jp 安曇野FINISHなWindows 10 Mobile機「VAIO Phone Biz」が発表!最速実機レビュー
 IT Pro VAIOのWin10スマホ「VAIO Phone Biz」はビジネス利用を意識

広告

ヴェールを脱いだ、真・VAIO Phone」への6件のフィードバック

  1. 広すぎますね…真っ黒い何も無い部分…。ナビゲーションバーをハードウェアキーにしてくれれば納得出来ますが…。ハードウェアキーしか使ったことが無いので、今までのクセで黒い部分を一生懸命タップしちゃうと思いますw

    返信する
    • ハードウェアキーにしてくれるか、もう少し狭いほうが、個人的には嬉しいんですけどね。写真見たとき、すごく縦長に見えて二度見したレベルでしたw
      まあ、まずは実機をさわって確認したいところです。

      返信する
  2. 5.5インチと言う巨大なサイズがネックですね。これで4インチで有線Continuum対応だったら即決ありましたね。

    返信する
    • ですねー、5.5インチはEveryPhoneで何度かさわってるのですが、やはり大きい!
      ですが、MADOSMAの5インチもそのうち慣れていったので、これも慣れ……なんですかね……。
      4インチでContinuum対応、出てくれればうれしい限りですけど、現状そこまで小型化するのは難しいでしょうねー。今後小型化が進んでくれればいいのですが……。

      返信する
  3. ぼくとしてはその余白は「あって欲しい」と願っている物です。

    iPhoneの場合は裏面を指先で支えて親指を中央のボタン以外の部分に添えてしっかりホールドというのが出来ますが、あの部分にタッチする構造のAndroidやWindows Phone (Windows 10 Mobile) 端末ではうっかりいずれかのキーに触れてしまって意図しない操作が起こる、と言う事が良くあります。
    特に視力が弱めとか機械に疎くてその部分に「キーがある」と認識できないひとに写真を表示した状態を手渡ししたりとかする場合に。
    (今までかなり高確率で触られたり自分がうっかり触ってしまったりしました。)

    それにしてもまたNuAns NEOに続いて完全な専用設計でありながらシャッターボタンを装備してないだなんて・・・IS12TやLumiaの一部機種を使ってたらあの便利さは付いててほしいものなのに・・・。

    返信する
    • なるほどー。
      私の場合、最初に買ったスマフォが静電容量式のハードウェアキーだったこともあり、下の余白部分に指を添えて、という持ち方をしたことがなかったので、その持ち方の発想はありませんでした。
      カメラボタン、なんでつけてくれないんでしょうね……。次世代機に期待したいところです。

      返信する

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中