25日目:そして最後のページには

※本記事は、オンリーロンリーWindows Phone / Windows 10 Mobile Advent Calendar 2015 の25日目、最後の記事です

 

雑記です。振り返りのようなことを、後先考えずにつらつら書いてるだけです。

 

image

 

◆激動の1年でした

 振り返るまでもなく、激動の年でした。丁度1年前、前回のAdvent Calenderを終えた私は、当時唯一の希望だったFZ-E1を愛用しながら2015年を迎えました。今年こそは日本でWPが出るのだ、と自分に言い聞かせながら……。

image

 

 年明け後、最初にやってきたのは、Windows 10 Mobileに関する発表(当時はまだ名前が決まっておらず、「Windows 10 for phones」や「Windows10 for Phone & Small Tablet Eddition」などとも呼ばれていましたね)と、それのプレビュー版に関する告知、でした。

 そして2月に始まった、最初のInsider Preview。当時はまだ機種も限定されており、OSの中身も「ほとんどWP8.1 + ほんとに一部だけW10Mの機能」という状態で、実用に耐えるものではありませんでした。アプリによっては機能が未実装でWP8.1より劣化したものもありました。諸々のデザインもとっても微妙でした。
 そこから少しずつ、機能がブラッシュアップされていき今のW10Mに至るわけですが……。

 2月はやはり、マウスコンピューターがWPへの参入表明をしたことが、最大のニュースでしょう。今年最大のニュースです。この出来事が無ければ今の状況にはなってなかった可能性すらあります。
 そしてすぐに、FREETELも参入表明。もはやこれだけで、当時の私はヘブン状態でした。

 そして、Insider Previewのほうも、最初の頃は更新が遅かったものの、日本の地図がちゃんと表示されるようになるなど、次第に明るい兆しが見えてきます。ただ、当時まだめっちゃ不安定で、よく勝手に再起動していたのを覚えています。あとLumia 1320が文鎮化しかけました。焦りました。

 

 5月。
 日本MSが、Lumia 830の技適を通した、というリリースを出したため、ついにLumiaが日本で!?となりましたが、これは残念ながら、社員向けというだけで違いましたね。MADOSMA発売直前だったで、MADOSMA使わせればいいのに……と当時、会った人とひっきりなしに話をしていた気がします。
 そしてこのころ、僕の無謀な計画の1つ「おでコン」の告知に至りました。いやぁ、今にしても、無謀だったなぁと思います。何がって、社畜モードで時間が確保できないのに開催した、ということが。
 ……ご協力いただいた皆様、ご参加していただいた皆様には、今でもほんと頭が上がりません。

 そして6月。ついに、ついに4年ぶりの、Windows Phone端末が日本で発売されました。MADOSMAです。熱い夏のはじまりです。

image

image

 当時の私は、それはもううれしくて仕方ない、といった状況でした。ですがあまり浮かれてばかりいられない状況です。そう、WP8.1はまだ日本向けには不便なところが多く(主に地図。地図とか地図とか、あと地図)、そのうえ長く間が空いてしまったことで、アプリは古いものばかりになっていたためです。さらに、いわゆるHow-to記事もほとんど存在しません。
 というわけで書いたのが、「Windows Phone 基礎Tips集」です。ブログの上のほうにリンクがあるやつです。とはいえ、1から10まで全部書いてると時間が足りなさすぎるので、直感でわかりそうなとこは省いて、躓きそうなところや悩みそうなとこだけに厳選して書いたつもりです。
 アプリの問題に関しては、まさにそのための「おでコン」なわけですが、ある程度は時間がかかる問題ですので待つ必要もあります。私に出来る他のことは、せめてこの盛り上がりを絶やさぬようにと踊り狂うだけです。

 

 一方のW10Mのほうはというと、7月に、Cortanaの対応地域拡大の対象に日本が入っていることが公式で明言されて、これはこれで大盛り上がりでした。CortanaはWindows Phoneで最初に実装された機能ですが、これがWindows 10ではPC側にも採用されることがわかっており、その流れで日本語対応も来るんじゃねーのと思っていたらドンピシャ。

wp_ss_20151021_0002

 

 

 そして9月。
 マウスコンピューターとFREETELだけと思っていたW10M参入メーカーに、サードウェーブデジノスのドスパラが加わりました。1年経たない間に、0メーカーから3メーカーへと増えたことで、このあたりから、「あーこれ夢だ、夢に違いない」と疑いだします。だって……ねぇ?

 なんて思っていると、続けて10月には「トリニティ」「Acer」「VAIO」、少し遅れて「ジェネシスホールディングス」と、一気に7社に。一気に増えすぎィ!(歓喜)

 また、10月には前述のCortanaの日本語対応がはじまりました。Insider Preview限定でしたが、日本でもCortanaが使えるようになり、いよいよW10Mへの気運が高まってきたわけです。

 

 11月。いよいよW10Mが正式なものとしてお披露目されました。
 海外では「Lumia 950」「Lumia 950 XL」というフラッグシップ機に搭載されて登場となります。いつもは海外でのLumia発表イベントを、指を咥えながら羨望のまなざしで見ていることしか出来なかった私たちでしたが、今年はMADOSMAがありましたからね……盛り上がってはいましたが、どこか穏やかな心で見ていました。(代わりに、Surface Bookという隠し玉で大騒ぎしてましたが)

 そして11月の終わりには、ヤマダ電機の「Every Phone」という伏兵が現れ、FREETELもついに待望の1機種目となる「KATANA 01」、そしてMADOSMAもW10M版を発売……。こうして、日本でのW10M時代が、幕を開けました。今度は3機種という”多様性”を、最初から備えて。

 

◆Windows 10 Mobile、最初の1か月

 ここが勝負だと思いました。
 4年前、IS12Tが出たときの私は、まだただの「ファン」でした。いやすでに信者的な片鱗は見え始めてたのですが、当時は自覚症状はなく、端末発売時に盛り上がりこそしたものの、そのあとは自分のペースでアプリ作ったり稀に記事を書いたりしているだけでした。

image

 

 その結果が、この4年間です。

 

 IS12Tに対する不満はありました。
 それは端末そのものへの不満もしかり、キャリアの姿勢に対するものしかり。ですが、おそらく私の中で一番大きかった不満は、「あのとき、自分は何をしていたのか」でしょう。IS12T発売後、次第にWPに本格的にはまりこんでいき、「信者」を自称するようになった割には、特にこれといって活動していたわけではありません。
 あの時の私なんかが何かをしたとして、どれだけ影響があるかは知りません。それは今も同じです。が、今回もまた何もしないことこそ、最大の愚行でしょう。

 流行りには勢いが大事です。例えそれが一時的なものでも、勢いが無くては波に乗れません。そして、勢い付けにはスタートダッシュが重要です。私たちはIS12Tのときにそれを痛感しているはずです。

 だからやりました。ソロカレンダー。去年と一昨年は私が建てましたが、今年はその前にWPのAdvent Calenderは設立されましたので、そこにさらに上乗せするためには、これしかないと。まとまった時間を取ることが難しくなり、アプリのリリースがすっかり止まってしまった私ですが、記事を毎日書くくらいなら出来るはずだ、と。

 思ってたよりきつかったのが誤算ですが!

 でも、またあの4年を迎えることに比べれば、へっちゃらですね?途中で体調不良になったのは想定外でしたけども……。

 

 

◆より激動の1年であれ

 とまぁ、そんなことを思いながら始めた、一人Advent Calenderでしたが、いかがでしたか。途中途中遅刻しながらでしたが、25日分やり遂げましたよ、最後まで。一貫性は無かったかもしれませんが、少しは盛り上がりに貢献できたならば、それが幸いです。

 さて、そうは言いつつもまだ端末のリリースが控えています。これから出てくる予定の端末は「NuAns NEO」「KATANA 02」「geanee WPJ40-10」と、どれもこれも注目度の高い端末ばかりです。VAIOやAcerもいます、さらにその先には何が待っているのか、皆目見当もつきません。
 OSのほうはどうでしょうか。正式リリースには至っているものの、まだ出来がイマイチな部分があるのも正直なところです。これからの細かいアップデートと、来年に控えている「Redstone」と呼ばれる大型アップデートがあります。
 アプリだって、まだまだです。ツール系はそこそこあるものの、他OSで存在するものや、ソーシャルゲームなどは全然です。

 真の普及に向けては、まだまだ問題や課題は山積みです。これらを解決するのは一人で出来ることではありません。大きな波になる必要があります。そう考えると、ここからは今まで以上にもっと忙しくなるでしょう。ここが終わりではありません。
 流石に疲れたので、このブログも毎日更新ってほどの頻度は減っていくことになりますが、なるべく更新頻度は高めを維持していきたいところです。アプリ開発もそろそろ真面目に再開したいところです。
 仕事のほうもこれからかなり忙しくなっていくんですが、それでも、こればっかりは止められないですからねぇ。惚れた弱み、というやつでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

icon1

端末が一台でもある限り、喜びに満ちたWP普及計画は続く。

 

 

 

 

 

 

オンリーロンリーWindows Phone / Windows 10 Mobile Advent Calendar 2015
おわり

広告

25日目:そして最後のページには」への2件のフィードバック

  1. IS12T のおかげで、いまだに MADOSMA をお風呂に持ち込みたくなります(大汗)

    それにしても日本で今年発売された&来年発売が発表済みの機体がすべて「ハードウェアスイッチでのシャッターボタン」が装備されていないのがとても残念。それもほとんどを専用設計してるNEOにすらないなんて。

    シャッターボタン長押しで直接カメラ起動に、って機体が復活してほしいものです。
    それかLumia上位機の一般販売向けでの技適通過を・・・。

    返信する
    • カメラボタンは、確かに欲しかったです。未だ詳細不明のVAIO Phone(真)に期待しておくしかないですね……。
      防水端末は、SIMフリーではあまり聞かないですね。
      今後3大キャリアで扱われるようになるころには出てくるかもしれませんが、その分値段も高くなるかも、と思うとなんとも言えず……。(IS12Tの発売時の価格とか、ほんと高かったですからねw)

      返信する

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中